特許
J-GLOBAL ID:200903078913484090

光学素子および光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305616
公開番号(公開出願番号):特開2001-126294
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】位相差発生などの複数の機能を併せ持つ光学素子を構成し、光ヘッド装置の小型化を図る。【解決手段】複屈折性を有する有機薄膜12を挟んで両側から、開口制御機能を有する透明基板11と波面収差補正機能を有する透明基板14とを接着剤13で固定して光学素子とし、これを光ヘッド装置に組み込む。
請求項(抜粋):
1枚の透明基板の1つの表面上に複屈折性を有する有機薄膜が固定されるか、または2枚以上の透明基板が重ねられていて透明基板間の少なくとも1つに複屈折性を有する有機薄膜が固定されて、有機薄膜積層板が形成され、前記有機薄膜が固定されていない前記有機薄膜積層板の少なくとも1つの表面に、次の3つの素子のうちいずれか1つの素子の機能を有する構造が形成されていることを特徴とする光学素子。(1)2種類以上の波長の光を透過する中央部分の第1領域と、第1領域を囲み1種類以上の波長の光を反射または回折する第2領域とを備えた開口制御素子。(2)2種類以上の波長の光を透過する中央部分に透過光の波面を補正する輪帯状の溝を有する位相差素子。(3)断面形状が周期的な凹凸状であって入射光を回折する回折素子。
Fターム (8件):
5D119AA01 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119JA22 ,  5D119JA24 ,  5D119JA31 ,  5D119JA58 ,  5D119LB05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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