特許
J-GLOBAL ID:200903078919979040
磁気回路部品、電動モータ、燃料ポンプ、それらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073758
公開番号(公開出願番号):特開2008-236921
出願日: 2007年03月21日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】製造速度向上を図った磁気回路部品、電動モータ、燃料ポンプ、それらの製造方法を提供する。【解決手段】巻線が巻き回された状態の分割コアを、ロータの回転方向に複数並べて円筒コアを形成する円筒配置工程と、その後、円筒コアの内周側に樹脂モールド用の中子M3を配置する成形型配置工程と、その後、隣り合う分割コアの円周方向端部同士が自由に移動可能な状態で、溶融樹脂の圧力が分割コアを中子M3に押し付ける向きに付与されるように、円筒コア32Kを樹脂モールドするモールド工程と、により磁気回路部品としてのステータ30を製造する。これによれば、樹脂モールドする時に、分割コアは自由に移動しながら溶融樹脂の圧力により成形型に押し付けられる。その結果、円筒コア32Kのギャップ側の真円度を中子M3の真円度に依存でき、分割コアの加工精度の影響を受けにくくできる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
電動モータに備えられるステータ及びロータの一方を構成し、回転方向に並べられた複数の分割コア及び前記分割コアに巻き回された巻線を有する磁気回路部品の製造方法において、
前記巻線が巻き回された状態の前記分割コアを、前記ロータの回転方向に複数並べて円筒コアを形成する円筒配置工程と、
その後、前記円筒コアの内周側及び外周側のうち、前記ステータと前記ロータとのギャップが位置することとなる側に樹脂モールド用の成形型を配置する成形型配置工程と、
その後、隣り合う前記分割コアの円周方向端部同士が相対移動可能な状態で、溶融樹脂の圧力が前記分割コアを前記成形型に押し付ける向きに付与されるように、前記円筒コアを樹脂モールドするモールド工程と、
を含むことを特徴とする磁気回路部品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (39件):
5H601AA03
, 5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601BB11
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601EE03
, 5H601EE12
, 5H601EE13
, 5H601EE20
, 5H601EE30
, 5H601GA02
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GB48
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD13
, 5H601GD22
, 5H601HH12
, 5H601KK25
, 5H601KK30
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615SS10
, 5H615SS44
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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