特許
J-GLOBAL ID:200903078925669614

連続再生式トラップフィルタの粒子状物質堆積量検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377727
公開番号(公開出願番号):特開2004-204821
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】連続再生式トラップフィルタに捕集された粒子状物質の堆積量を高精度に検出する。【解決手段】空気過剰率λに対応する黒煙濃度が設定されたマップを参照し、吸気流量及び燃料噴射量から求めた空気過剰率λに対応した黒煙濃度から、単位時間当たりの粒子状物質の排出量を演算すると共に(S1,S2)、加減速などの過渡運転を反映すべく、排出量に対して機関回転速度又は機関負荷の変化率に応じた過渡補正を行う(S3)。また、連続再生式トラップフィルタの床温に対応する単位時間当たりの粒子状物質の燃焼量が設定されたマップを参照し、床温に対応した燃焼量を演算する(S4)。そして、連続再生式トラップフィルタに単位時間当たりに堆積する粒子状物質の堆積量を求めるべく、単位時間当たりの粒子状物質の排出量から燃焼量を減算し(S5)、その減算値を順次積算して粒子状物質の堆積量を検出する(S6)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
機関運転状態に対応した単位時間当たりの粒子状物質の排出量を演算すると共に、排気通路に介装された連続再生式トラップフィルタの温度に対応した単位時間当たりの粒子状物質の燃焼量を演算し、前記単位時間当たりの粒子状物質の排出量から燃焼量を減算した減算値を順次積算して、前記連続再生式トラップフィルタに堆積した粒子状物質の堆積量を検出することを特徴とする連続再生式トラップフィルタの粒子状物質堆積量検出方法。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F01N3/24
FI (4件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 301C ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/24 E
Fターム (31件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA09 ,  3G090DA13 ,  3G090DA20 ,  3G090EA05 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA08 ,  3G091BA17 ,  3G091CB03 ,  3G091DA02 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA05 ,  3G091EA08 ,  3G091EA19 ,  3G091EA21 ,  3G091GA06 ,  3G091HA14 ,  3G091HB06 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA41 ,  4D058MA44 ,  4D058PA09 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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