特許
J-GLOBAL ID:200903078951978633
澱粉加水分解物またはその誘導体を含有する植物組織の分子圧縮脱水剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 恭生
, 上田 敏夫
, 品川 永敏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-507839
公開番号(公開出願番号):特表2006-525802
出願日: 2004年05月08日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
本発明は、澱粉加水分解物またはその誘導体を含有する植物組織の分子圧縮脱水剤に関するものである。本発明において、澱粉加水分解物は、好ましくはマルトデキストリンであってもよい。澱粉加水分解物の誘導体は、具体的にオクテニルコハク酸ナトリウム澱粉を主成分とする変性澱粉であってもよい。本発明の分子圧縮脱水剤は、低分子カゼインナトリウムをさらに含有することができる。本発明の脱水剤は、植物組織に混合すると、サイトリシス(cytorrhysis)現象を起こして植物組織を脱水させる。本発明の脱水剤は、既存の脱水剤と類似した程度の優れた脱水および乾燥効果を示しながらも、食用への使用に法的・社会的・経済面での制限がなく、大量供給が可能である。したがって、本発明の分子圧縮脱水剤を用いて得た脱水滲出液および脱水乾燥組織は、食料および飲料、飼料、美容材料、医薬品、香料、農薬または色素の製造など様々な方面で有用に使用できる。
請求項(抜粋):
澱粉加水分解物またはその誘導体を含有する植物組織の分子圧縮脱水剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B041LC10
, 4B041LH04
, 4B041LK14
, 4B041LP07
, 4B069BA03
, 4B069HA01
, 4B069KA10
, 4B069KC30
, 4C090AA08
, 4C090BA14
, 4C090DA05
, 4C090DA26
, 4C090DA27
引用特許:
審査官引用 (8件)
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野菜の保蔵方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-149448
出願人:フジッコ株式会社
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冷凍浅漬の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-251360
出願人:株式会社カワカミ
-
特開昭62-285758
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