特許
J-GLOBAL ID:200903079115927214

モータの絶縁抵抗劣化検出方法、絶縁抵抗劣化検出装置およびモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352265
公開番号(公開出願番号):特開2006-226993
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】既存のモータ駆動装置にも簡単に適用できるモータの絶縁抵抗劣化検出方法、装置、モータ駆動装置を得る。【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、接点a1,a2を閉じ、平滑コンデンサC、接点a2、抵抗R2、R1、モータ10のコイル、大地G2、大地G1、接点a1、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。該閉回路には、平滑コンデンサCの充電電圧が印加される。モータ10の絶縁抵抗が劣化すると、該閉回路に流れる電流が増加する。マイクロコンピュータ41は、抵抗R1の電位差データを得て、メモリ42に、温度・湿度検出器2eで検出した温度、湿度と共に記憶する。この電位差データで、モータ10の絶縁抵抗劣化を検出する。又、メモリ42に蓄えたデータをグラフ化して表示する。簡単にモータ10の絶縁抵抗劣化を検出できる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
スイッチを介して交流電源から供給された電力を整流回路で整流し、かつコンデンサで平滑化する電源部と、該電源部からの直流電圧を交流に変換してモータを駆動するモータ駆動アンプを備えたモータ駆動装置によって駆動されるモータの絶縁抵抗劣化検出方法であって、前記スイッチをオフとし、モータの運転を停止した後、前記コンデンサの一端を大地に接続すると共に他端とモータコイル間を接続し、コンデンサ、モータコイルおよび大地で形成される閉回路に流れる電流を検出してモータの絶縁抵抗劣化を検出するようにしたことを特徴とするモータの絶縁抵抗劣化検出方法。
IPC (3件):
G01R 31/34 ,  G01R 31/02 ,  H02P 29/00
FI (3件):
G01R31/34 B ,  G01R31/02 ,  H02P7/00 P
Fターム (20件):
2G014AA15 ,  2G014AA16 ,  2G014AB07 ,  2G014AC18 ,  2G016BA03 ,  2G016BB03 ,  2G016BC02 ,  2G016BD07 ,  2G016BD09 ,  2G016BD11 ,  2G016BD13 ,  2G016BD16 ,  5H501BB09 ,  5H501DD01 ,  5H501HA05 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL22 ,  5H501MM09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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