特許
J-GLOBAL ID:200903079203840951

制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006919
公開番号(公開出願番号):特開平10-203351
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は電気自動車の制動力を制御する制動装置に関し、最大回生制動力の減少に伴う旋回挙動の変化を抑制することを目的とする。【解決手段】 運転者のブレーキ踏力より要求制動力を演算する(ステップ206)。車両が旋回走行中でない場合は最大回生制動力を発生させるべき回生制動力とする。一方、車両の旋回走行中である場合は、許容できる前後輪の制動力差を演算し、その演算値を回生制動力とする(ステップ208〜214)。要求制動力から回生制動力を減じた値を油圧制動力とする(ステップ216)。上記の如く演算された回生制動力および油圧制動力を実現すべくブレーキアクチュエータを駆動し、また、駆動/回生装置に対して回生要求信号を送信する(ステップ218)。
請求項(抜粋):
車両に要求される要求制動力を演算する要求制動力演算手段と、車両が旋回走行中であることを検出する旋回走行検出手段と、車両が直進走行中であり、かつ、車両に制動力が要求された場合に大きな回生制動力を発生し、また、車両が旋回走行中であり、かつ、車両に制動力が要求された場合に小さな回生制動力を発生する回生制動力発生手段と、前記要求制動力相当の油圧制動力を発生する油圧制動力発生手段と、を備えることを特徴とする制動装置。
IPC (3件):
B60T 13/66 ,  B60L 7/12 ,  B60L 7/24
FI (3件):
B60T 13/66 Z ,  B60L 7/12 Q ,  B60L 7/24 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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