特許
J-GLOBAL ID:200903079221489285
入射波によって発生する反射波を抑制するカメラの光学装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-092421
公開番号(公開出願番号):特開2005-284285
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 カメラの光学部で発生する反射光信号を抑制することができるカメラ装置を提供する。【解決手段】 本発明は、カメラ装置であって、入射される光信号を集束するレンズアレイと、前記レンズアレイの前面に位置してレンズアレイに異物の接触を防止するウィンドウガラスと、前記レンズアレイのレンズを固定するためのバレルと、を有し、前記レンズアレイの各レンズは、入射される相互に異なる波長を有する光信号の反射波をそれぞれ抑制するように、多層薄膜でコーティングされ、前記コーティングされた薄膜は、薄膜を透過して反射される反射波の位相を前記レンズ表面で反射される反射波の位相と逆位相にする厚さを有することを特徴とする。【選択図】 図5D
請求項(抜粋):
カメラ装置であって、
入射される光信号を集束するレンズアレイと、
前記レンズアレイの前面に位置してレンズアレイに異物の接触を防止するウィンドウガラスと、
前記レンズアレイのレンズを固定するためのバレルと、を有し、
前記レンズアレイの各レンズは、入射される相互に異なる波長を有する光信号の反射波をそれぞれ抑制するように、多層薄膜でコーティングされ、前記コーティングされた薄膜は、薄膜を透過して反射される反射波の位相を前記レンズ表面で反射される反射波の位相と逆位相にする厚さを有することを特徴とするカメラの光学装置。
IPC (5件):
G02B7/02
, G02B1/11
, G02B5/22
, G03B11/00
, G03B15/00
FI (5件):
G02B7/02 D
, G02B5/22
, G03B11/00
, G03B15/00 B
, G02B1/10 A
Fターム (14件):
2H044AD01
, 2H044AD03
, 2H048CA05
, 2H048CA12
, 2H048CA17
, 2H048CA24
, 2H083AA04
, 2H083AA19
, 2H083AA26
, 2H083AA32
, 2K009AA02
, 2K009BB02
, 2K009CC03
, 2K009DD03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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撮像部材及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043746
出願人:呉羽化学工業株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-145515
出願人:株式会社リコー
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反射防止膜及びそれを用いた光学部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199526
出願人:キヤノン株式会社
-
光吸収性部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-066411
出願人:株式会社きもと
-
反射防止膜及びそれを用いた光学部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-199525
出願人:キヤノン株式会社
-
反射防止膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281494
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225546
出願人:キヤノン株式会社
-
反射防止構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213162
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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カメラモジュール及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-296898
出願人:富士通株式会社
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