特許
J-GLOBAL ID:200903079234246861

プッシュプル増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128332
公開番号(公開出願番号):特開2005-311865
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 内部に複雑な帰還ループを有しないため、演算増幅器として用いた場合に高速動作が可能なプッシュプル増幅器の提供。【解決手段】この発明は、差動差動増幅回路2、レベルシフト回路3、および出力増幅回路4からなる。差動差動増幅回路2は、差動増幅回路1からの出力信号を第1の反転入力端子で受け取り、この受け取った信号を反転させ、反転信号を出力信号としてレベルシフト回路3のMOSトランジスタM22のゲートに供給する。レベルシフト回路3は、差動差動増幅回路2からの出力信号のレベルシフトを行うとともに、その出力信号を反転させる。出力増幅回路4は、互いに極性の異なる相補型のMOSトランジスタM23、M24からなり、そのMOSトランジスタM23、M24が、レベルシフト回路3の出力信号と差動増幅回路1の出力信号とを入力してプッシュプル増幅動作を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2の非反転入力端子と、第1および第2の反転入力端子と、1つの出力端子とを有する差動差動増幅回路と、 この差動差動増幅回路の出力信号のレベルを所定レベルにシフトさせるとともに、その出力信号の反転を行うレベルシフト回路と、 互いに極性の異なる相補型のトランジスタからなり、前記各トランジスタは入力信号と前記レベルシフト回路の出力信号とをそれぞれ入力してプッシュプル増幅を行う出力増幅回路と、を備え、 前記差動差動増幅回路は、前記第1の反転入力端子に前記入力信号が供給され、前記第1および前記第2の非反転端子に所定の第1および第2の基準信号がそれぞれ供給され、前記第2の反転入力端子と前記出力端子とを接続させ、前記入力信号を反転させるように構成することを特徴とするプッシュプル増幅器。
IPC (2件):
H03F3/30 ,  H03F3/45
FI (2件):
H03F3/30 ,  H03F3/45 A
Fターム (18件):
5J500AA01 ,  5J500AA18 ,  5J500AA47 ,  5J500AC65 ,  5J500AF20 ,  5J500AH10 ,  5J500AH17 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AK00 ,  5J500AK02 ,  5J500AK05 ,  5J500AK09 ,  5J500AK11 ,  5J500AK18 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500DN22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040166   出願人:株式会社東芝
  • 演算増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280716   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-196280
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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