特許
J-GLOBAL ID:200903079639146384

発光装置、その駆動方法及び駆動回路、並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151895
公開番号(公開出願番号):特開2006-330223
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 駆動トランジスタから出力される駆動電流のバラツキを補正する【解決手段】 発光装置は、複数の走査線と、複数のデータ線と、それらの交差に対応して設けられた複数の画素回路を備える。画素回路は、OLED素子と駆動トランジスタとを備える。複数の走査線は、走査信号GWRT-1〜GWRT-360によって順次選択される。水平走査期間の後半期間にプログラム期間TWRTを割り当てる。そして、プログラム期間TWRTの前にある複数の水平走査期間の前半期間に補正期間TSETを割り当て、当該複数の補正期間TSETにおいて駆動トランジスタから出力される駆動電流のバラツキを補正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して複数の画素回路が配列された発光装 置を駆動し、前記画素回路は発光素子と前記発光素子に流れる駆動電流の電流量を制御す る駆動トランジスタとを備え、第1期間と前記第1期間より後の第2期間とを含む単位期 間の処理を繰り返して発光装置を駆動する発光装置の駆動方法であって、 前記第2期間では、前記複数の走査線のうち一つの走査線を選択し、選択した走査線に 接続される複数の画素回路に対して、前記データ線を介して、前記前記発光素子の輝度に 応じたデータ電圧を前記駆動トランジスタのゲートに供給して保持し、 前記第1期間では、前記複数の走査線のうち2以上の走査線を選択し、選択した走査線 に接続される複数の画素回路において、前記駆動トランジスタから出力される前記駆動電 流のバラツキを補正する、 ことを特徴とする発光装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (10件):
G09G3/30 K ,  G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 621A ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 611E ,  H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD08 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発光素子用の画素回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-379714   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (7件)
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