特許
J-GLOBAL ID:200903079945500108

放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236853
公開番号(公開出願番号):特開2003-045686
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 高効率化を図る放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 蛍光ランプFLは、放電路長が1200mm以上、内径が20mm以下である。ランプ長を長くすることにより陰極電圧降下による損失の割合が減少し、ランプ効率が向上する。蛍光ランプFLの定格点灯時にはIf1/IL≦1とすることでフィラメントFLa,FLbの電力を削減できる。蛍光ランプFLの予熱時にフィラメント電流If2を大きくすれば予熱しやすく、If2/IL≧1.3が望ましい。If1/IL≦1かつIf2/IL≧1.3とできるのはインバータ回路25の出力電圧の基本波成分の実効値Vacが、Vac≧250Vのときである。この条件で点灯すると効率が向上するとともに、フィラメントFLa,FLbの加熱条件を最適化できる。
請求項(抜粋):
スイッチング装置と;放電路長が1200mm以上、内径20mm以下、点灯時の単位長さ当たりの電力が0.35W/cm以下でフィラメントを有する放電ランプが接続されるインダクタおよびコンデンサの共振負荷回路とを備え;点灯動作時の動作周波数は一定で、出力の基本波成分の実効値をVacとしたとき、Vac≧250Vで、点灯時のランプ電流をIL、点灯時のフィラメント電流をIf1、放電ランプの始動前の予熱時のフィラメント電流をIf2としたとき、If1/IL≦1、If2/IL≧1.3であり、スイッチング装置および共振負荷回路とにより直流電源の電圧を高周波電圧に変換して放電ランプに供給することを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 E ,  H05B 41/24 P
Fターム (19件):
3K072AA02 ,  3K072AB03 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072BB10 ,  3K072BC01 ,  3K072CA16 ,  3K072CB02 ,  3K072DA02 ,  3K072DB03 ,  3K072DB09 ,  3K072DC07 ,  3K072DC08 ,  3K072DD04 ,  3K072DE06 ,  3K072GA02 ,  3K072GB04 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る