特許
J-GLOBAL ID:200903080447380241

混合器構造、その使用、および周波数変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171682
公開番号(公開出願番号):特開2007-006493
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】フリッカー雑音を低減する混合器構造を提示する。【解決手段】混合器セル1は、信号入力部10、11を介して混合器の入力部50に連結されており、入力側の信号を中間周波数に周波数変換するために形成されている。混合器セルの信号入力部には、第1電流源3が連結されている。混合器セルの信号出力部13、14には、第2電流源7aが接続されている。これら2つの電流源のうちの1つは、制御入力部31を有する調節可能な電流源として形成されている。さらに、混合器構造は、調節可能な電流源3の電流から導き出される値を検出および出力するために形成される、センサ回路5を含んでいる。このセンサ回路には、目標値制御回路2が、フィードバック入力部21を介して連結されている。上記の目標値制御回路は、フードバック入力部24の信号を目標値と比較することによって導き出される制御信号を、調節可能な電流源に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線周波数信号(RF+、RF-)を供給するための混合器の入力部(50)と、 混合器の入力部(50)に連結されている信号入力部(10、11)と、局部発振器の入力部(12)と、信号出力部(13、14)とを備えているものであって、入力側の信号を中間周波数に変換する周波数変換を行うように設けられた混合器セル(1)と、 上記混合器セル(1)の信号入力部(10、11)に連結されている第1電流源(3)と、 上記混合器セル(1)の信号入力部(13、14)に連結されている第2電流源(7、7a、7b)とを含み、 上記第1電流源(3)および上記第2電流源(7、7a、7b)の少なくとも一方(3)は、制御入力部(31)を有する調節可能な電流源であり、 さらに、 上記少なくとも1つの電流源(3)の電流レベルから導き出される値を検出および出力するために備えられたセンサ回路(5)と、 上記センサ回路(5)に連結されたフィードバック入力部(24)を有する目標値制御回路(2)とを含み、 上記目標値制御回路(2)は、上記少なくとも1つの電流源(3)の上記制御入力部(31)に接続された制御出力部(21)を有し、 上記の目標値制御回路(2)は、上記フードバック入力部(24)の信号を目標値と比較することによって導き出される制御信号を、上記制御出力部(21)に出力する、混合器構造。
IPC (3件):
H03D 7/00 ,  H03D 7/14 ,  H04B 1/26
FI (3件):
H03D7/00 D ,  H03D7/14 C ,  H04B1/26 B
Fターム (3件):
5K020DD05 ,  5K020EE02 ,  5K020FF16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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