特許
J-GLOBAL ID:200903080551249580

めっき処理材およびその製造方法、コネクタ用端子部材、およびコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136084
公開番号(公開出願番号):特開2004-339555
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】コネクタに使用した場合に挿抜力が低減できるめっき処理材、コネクタ用端子部材、およびコネクタを提供する。【解決手段】CuまたはCu合金製の基体3と、基体3の表面に形成された金属めっき層6とを有する。金属めっき層6には、網目状に広がる軟らかい領域6Aと、軟らかい領域6Aの網目に囲まれた硬い領域6Bとが混在する。軟らかい領域6Aのビッカース硬さは20〜250であり、硬い領域6Bのビッカース硬さは60〜700かつ軟らかい領域6Aのビッカース硬さよりも30以上高い。軟らかい領域6Aの網目の大きさの平均は5〜500μmである。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
めっき処理材であって、金属製の基体と、前記基体の表面に形成された金属めっき層とを有し、前記金属めっき層には、網目状に広がる軟らかい領域と、前記軟らかい領域の網目に囲まれた硬い領域とが混在し、前記軟らかい領域のビッカース硬さは20〜250であり、前記硬い領域のビッカース硬さは60〜700でありかつ前記軟らかい領域のビッカース硬さよりも30以上高く、前記軟らかい領域の網目の大きさの平均は5〜500μmである。
IPC (5件):
C25D7/00 ,  C22C9/00 ,  C22C9/04 ,  C25D5/34 ,  C25D5/50
FI (5件):
C25D7/00 H ,  C22C9/00 ,  C22C9/04 ,  C25D5/34 ,  C25D5/50
Fターム (19件):
4K024AA01 ,  4K024AA02 ,  4K024AA03 ,  4K024AA04 ,  4K024AA05 ,  4K024AA07 ,  4K024AA09 ,  4K024AA11 ,  4K024AA12 ,  4K024AA14 ,  4K024AA21 ,  4K024AB01 ,  4K024BA09 ,  4K024BB10 ,  4K024DA01 ,  4K024DA07 ,  4K024DA10 ,  4K024DB02 ,  4K024GA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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