特許
J-GLOBAL ID:200903080587537167

液体注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140715
公開番号(公開出願番号):特開2004-338788
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ピストン上下動型の液体注出装置を備えた液体注出容器に於いて、移送中に不用意に内溶液が吐出したり、不正に開封されたりするのを防止する。【解決手段】容器本体口頸部1aに螺着する蓋体2を貫通してシリンダ3を垂設して固定すると共に、シリンダ底部に吸い込み弁4を設けて注出ポンプ本体を形成し、下端外周部にピストン5を周設すると共に内周部に吐出弁6を設けた筒状体7をシリンダ内に摺動可能に嵌合せしめ、筒状体上端部をシリンダ上端開口部より上方に突出せしめてステム8を形成し、ステムの上端部に噴射ヘッド9を嵌着して押圧操作により往復動可能な液体注出装置を形成し、ステム上端外周面に噴射ヘッドの降下を阻止する円筒状のストッパー11が切除可能に形成され、更に、吐出弁は弁座円筒部にボール弁を着脱可能に密着して形成すると共に、吸い込み弁4を吐出弁6を押し上げ可能な棒状の弁部材4aで形成して液体注出装置を構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
溶液を収容する容器本体の口頸部に螺着する円筒状の蓋体の天板を貫通してシリンダを容器内に垂設して固定すると共に、前記シリンダの底部に棒状の弁部材からなる吸い込み弁を設けて注出ポンプ本体を形成して、下端外周部にピストンを周設すると共に内周部に吐出弁を設けた筒状体を前記シリンダ内に摺動可能に嵌合せしめて、前記筒状体の上端部を前記シリンダの上端開口部より上方に突出せしめてステムを形成して、該ステムの上端部に噴射ノズルを有する噴射ヘッドを嵌着して押圧操作により往復動を可能に形成した液体注出装置であって、前記吐出弁は弁座の円筒部にボール弁を着脱可能に嵌着して形成されると共に、前記吸い込み弁は前記ボール弁を押し上げ可能に棒状の弁部材で形成されてなることを特徴とする液体注出装置。
IPC (2件):
B65D47/34 ,  B65D83/76
FI (3件):
B65D47/34 B ,  B65D47/34 D ,  B65D83/00 K
Fターム (26件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE10 ,  3E014PE11 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22 ,  3E084LD25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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