特許
J-GLOBAL ID:200903080617493208

能動消音制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282804
公開番号(公開出願番号):特開2007-093962
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】発散せず高速に誤差マイク音圧を抑制する。【解決手段】低減対象音に基づいて参照信号を生成する手段103と、参照信号のレベル値とレベル値のレベル変化量を検出する手段105と、レベル変化量とある閾値範囲とを比較する手段105と、フィルタ係数が可変な適応フィルタ104と、レベル変化量が閾値範囲外である場合には、適応フィルタのフィルタ係数の更新を停止する手段108と、更新ごとにフィルタ係数を記憶する手段109と、記憶されているフィルタ係数を使用して、参照信号をフィルタリングして制御信号を生成する手段104と、制御信号に基づいて制御音を発生する制御音源102と、制御音と、低減対象音との合成音圧を検出する誤差マイク110と、合成音圧に対応する誤差信号と、制御信号を適応フィルタでフィルタリングした信号に基づいてフィルタ係数を設定する手段111と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音源から発せられた低減対象音を低減する能動消音制御装置において、 前記低減対象音に基づいて参照信号を生成する参照信号生成手段と、 前記参照信号のレベル値と該レベル値のレベル変化量を検出する検出手段と、 前記レベル変化量とある閾値範囲とを比較する比較手段と、 フィルタ係数が可変な適応フィルタと、 前記レベル変化量が前記閾値範囲外である場合には、前記適応フィルタの前記フィルタ係数の更新を停止する停止手段と、 前記更新ごとに前記フィルタ係数を記憶する記憶手段と、 前記記憶されているフィルタ係数を使用して、前記参照信号をフィルタリングして制御信号を生成する制御信号生成手段と、 前記制御信号に基づいて制御音を発生する制御音源と、 前記制御音と、前記低減対象音との合成音圧を検出する誤差マイクと、 前記合成音圧に対応する誤差信号と、前記制御信号を前記適応フィルタでフィルタリングした信号に基づいて前記フィルタ係数を設定する設定手段と、を具備することを特徴とする能動消音制御装置。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/16 H
Fターム (1件):
5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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