特許
J-GLOBAL ID:200903080666700235

浴室暖房乾燥機の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319258
公開番号(公開出願番号):特開2002-130712
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成でもって熱源機の故障診断を行うことができる浴室暖房乾燥機の故障診断装置を提供すること。【解決手段】 暖房乾燥機本体2に設けられた循環流路4を通して浴室内の空気を循環するための循環ファン10と、加熱媒体を生成するための熱源機42と、加熱媒体を熱交換器8を通して循環する循環ライン43と、循環ライン43に配設された熱動弁52と、循環ライン43の熱動弁52の配設部位より上流側に配設された温度センサ96と、熱源機の故障を判断する故障判断手段と、を具備する浴室暖房乾燥機の故障診断装置。この故障判断手段は、熱源機42が作動した後診断期間経過後における温度センサ96の検出温度が設定基準温度よりも低いと熱源機42の故障と判断する。
請求項(抜粋):
浴室に取り付けられる暖房乾燥機本体と、前記暖房乾燥機本体に設けられた循環流路と、前記循環流路に配設された熱交換器と、前記循環流路を通して浴室内の空気を循環するための循環ファンと、加熱媒体を生成するための熱源機と、前記熱源機にて生成された加熱媒体を前記熱交換器を通して循環する循環ラインと、前記循環ラインの供給ライン部に配設された熱動弁と、前記循環ラインの前記熱動弁の配設部位より上流側に配設された温度センサと、前記熱源機の故障を判断する故障判断手段と、熱源機異常信号を生成する異常信号生成手段と、を具備し、前記故障判断手段は、前記熱源機が作動した後診断期間経過後における前記温度センサの検出温度が設定基準温度よりも低いと前記熱源機の故障と判断し、前記異常信号生成手段は前記熱源機異常信号を生成することを特徴とする浴室暖房乾燥機の故障診断装置。
IPC (4件):
F24D 15/00 ,  F24D 5/02 ,  F26B 9/02 ,  F26B 25/00
FI (4件):
F24D 15/00 B ,  F24D 5/02 A ,  F26B 9/02 A ,  F26B 25/00 C
Fターム (16件):
3L071AA01 ,  3L071AB06 ,  3L071AF01 ,  3L071AF06 ,  3L072AA05 ,  3L072AB06 ,  3L072AE10 ,  3L072AF01 ,  3L113AA01 ,  3L113AB01 ,  3L113AC16 ,  3L113AC53 ,  3L113BA01 ,  3L113CA04 ,  3L113CB23 ,  3L113DA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 熱供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-085280   出願人:株式会社ハーマン
  • 給湯システムの故障診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349912   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 暖房乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222915   出願人:株式会社ハーマン
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