特許
J-GLOBAL ID:200903080960937545
偏光変換素子及び偏光変換部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246095
公開番号(公開出願番号):特開2008-065279
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】部品点数が少なく、製造工程の煩雑さを緩和することが可能な偏光変換素子及び偏光変換部材を提供すること。【解決手段】反射型偏光変換膜27が、偏光分離膜26から射出されたs偏光のうち少なくとも一部の偏光方向をp偏光の偏光方向に変換する機能(位相差板としての機能)と、当該偏光方向を変換したp偏光を反射して偏光変換素子23から射出する機能(反射膜としての機能)とを併せ持っているので、例えば従来の構成における位相差板と反射膜とを一つの部材として構成することができ、これらを別々に設けなくても済むことになる。これにより、偏光変換素子23の部品点数を削減することができ、製造工程の煩雑さを緩和することが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自身に入射する光を所定の偏光方向を有する第1光成分と前記所定の偏光方向とは異なる偏光方向を有する第2光成分とに分離すると共に、前記第1光成分を第1方向へ射出し前記第2光成分を前記第1方向とは異なる第2方向へ射出する偏光分離部材と、
前記偏光分離部材の前記第2方向上に設けられ、前記偏光分離部材から射出された前記第2光成分のうち少なくとも一部の偏光方向成分を前記所定の偏光方向成分に変換すると共に当該偏光方向を変換した第2光成分を前記第1方向へ射出する偏光変換部材と
を具備することを特徴とする偏光変換素子。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02B 27/28
, G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30
, G02B27/28 Z
, G02F1/1335 510
Fターム (50件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA45
, 2H049BC22
, 2H091FA05X
, 2H091FA05Z
, 2H091FA07X
, 2H091FA07Z
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA14X
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21X
, 2H091FA21Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA26Z
, 2H091FA28X
, 2H091FA28Z
, 2H091FA29X
, 2H091FA29Z
, 2H091FA41Z
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 2H191FA11X
, 2H191FA11Z
, 2H191FA21X
, 2H191FA21Z
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA31X
, 2H191FA31Z
, 2H191FA52X
, 2H191FA52Z
, 2H191FA56X
, 2H191FA56Z
, 2H191FA60X
, 2H191FA60Z
, 2H191FA62X
, 2H191FA62Z
, 2H191FA81Z
, 2H191LA13
, 2H191LA40
, 2H191MA11
, 2H199AB13
, 2H199AB29
, 2H199AB43
, 2H199AB52
, 2H199AB58
, 2H199AB61
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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