特許
J-GLOBAL ID:200903081064349924

矢板壁護岸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258507
公開番号(公開出願番号):特開2008-075408
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】矢板列の上端部に被せる笠置ブロックの底板と矢板列の側面との間の隙間が不揃いにもかかわらず、この隙間への隙間材の充填を現場作業で容易に行うことができるようにする。【解決手段】底板7の先端辺7aを上側が後退する形状の斜面として、この底板の先端辺と矢板列の側面との間に形成される隙間18をくさび状にし、この隙間内に断面形状をくさび状にした隙間材19を挿入した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
矢板を列状に打ち込んでなる矢板列の上端部に、一方の側壁の内側に先端辺を矢板列の側面形状に沿う形状にした底板を設けた笠置ブロックを被せ、少なくともこの笠置ブロックの一方の側壁と底板と矢板列の側面との間の空間にコンクリートを打ち込んでなる矢板壁護岸において、 底板の先端辺を上側が後退する形状の斜面として、この底板の先端辺と矢板列の側面との間に形成される隙間をくさび状にし、この隙間内に断面形状をくさび状にした隙間材を挿入した ことを特徴とする矢板壁護岸。
IPC (5件):
E02B 3/12 ,  E02D 5/20 ,  E02D 7/00 ,  E02D 5/04 ,  E02B 3/06
FI (5件):
E02B3/12 ,  E02D5/20 103 ,  E02D7/00 Z ,  E02D5/04 ,  E02B3/06
Fターム (15件):
2D049EA03 ,  2D049EA08 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03 ,  2D049FE10 ,  2D050AA12 ,  2D050EE05 ,  2D118AA23 ,  2D118BA03 ,  2D118BA05 ,  2D118BA07 ,  2D118CA02 ,  2D118CA07 ,  2D118GA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2704610号公報
審査官引用 (12件)
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