特許
J-GLOBAL ID:200903081247959560

家禽の胴体部分から内部胸肉を得る方法及び家禽の胴体部分を加工する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218850
公開番号(公開出願番号):特開2001-069904
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内部胸肉とそれに付随する腱が未だなおその生来の位置にあるときに、自動的かつ均一な切り込みを実行することにより、実質的に労働を省き、品質と加工の再現性を改良する、家禽の胴体部分から内部胸肉を得る方法及び家禽の胴体部分を加工する装置を提供する。【解決手段】 家禽の胴体部分から内部胸肉16を得る方法において、内部胸肉が胴体部分のほぼ生来の位置にある間に、少なくとも肩関節に面する内部胸肉の部分と、それに付着する腱は露出される。加工装置18により、腱が内部胸肉へ付着している領域の内部胸肉または腱に切り込みを入れる。この切り込みは、内部胸肉の長手方向に対してほぼ横切るか、又は、それに対して平行か、若しくは、それに対していくらか傾斜して配向される。その後、内部胸肉は胴体部分から分離される。
請求項(抜粋):
(a)内部胸肉が胴体部分のほぼ生来の位置にある間に、少なくとも肩部に面する内部胸肉部分と、この内部胸肉に付着した腱とを露出させる段階と、(b)内部胸肉への腱の付着領域で、内部胸肉又は腱に切り込みを入れる段階と、(c)胴体部分から内部胸肉を分離する段階とを備えることを特徴とする家禽の胴体部分から内部胸肉を得る方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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