特許
J-GLOBAL ID:200903081480011290

物体種別判定装置及び物体種別判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203514
公開番号(公開出願番号):特開2003-014844
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 自車両前方に存在する物体の種別を判定する。【解決手段】 自車両前方に存在する物体からの反射波に基づいて複数の検出点を生成するレーザレーダ1と、各検出点の物体位置、及び各検出点の相対速度に基づくグループ化処理を行って、複数の検出点の検出点群からなる物体を検出し、物体を示す検出点群の相対速度に基づいて、物体が走行車両であるのか停止物体であるのかの判定をし、物体が停止物体であると判定され、停止物体と、自車両との間に走行車両が存在する場合、停止物体を頭上標識であると判定し、各物体についての最大検出点数と、レーザレーダ1で検出された検出点数との割合を示すデータ充填率を算出し、物体が停止物体であると判定され、停止物体と、自車両との間に走行車両が存在しない場合、データ充填率に基づいて停止物体の種別を判定する演算部3とを備える。
請求項(抜粋):
自車両に搭載されて自車両前方に存在する物体の種別を判定する物体種別判定装置であって、自車両前方に存在する上記物体に送信波を走査させ、上記物体から反射される反射波を検出し、検出した反射波に基づいて、上記自車両に対する物体位置を示す複数の検出点を生成する物体位置検出手段と、自車両前方に存在する上記物体の自車両に対する相対速度を上記物体位置検出手段で検出された各検出点ごとに検出する相対速度検出手段と、上記物体位置検出手段により生成した各検出点の物体位置、及び上記相対速度検出手段で検出した各検出点の相対速度に基づくグループ化処理を行って、複数の検出点の検出点群からなる上記物体を検出する物体検出手段と、上記物体検出手段で検出された物体を示す検出点群の相対速度に基づいて、上記物体が走行車両であるのか、停止物体であるのかの判定をする第1判定手段と、上記第1判定手段によって上記物体が停止物体であると判定され、上記停止物体と、自車両との間に走行車両が存在する場合、上記停止物体を頭上標識であると判定する第2判定手段と、上記各物体についての最大検出点数と、上記物体位置検出手段で検出された検出点数との割合を示すデータ充填率を算出する演算手段と、上記第1判定手段によって上記物体が停止物体であると判定され、上記停止物体と、自車両との間に走行車両が存在しない場合、上記演算手段によって算出されたデータ充填率に基づいて上記停止物体の種別を判定する第3判定手段とを備えることを特徴とする物体種別判定装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  G08G 1/16 ,  G01S 17/93
FI (3件):
G01S 13/93 Z ,  G08G 1/16 C ,  G01S 17/88 A
Fターム (22件):
5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL09 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK22 ,  5J070BF11 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA07 ,  5J084AA09 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084EA04 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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