特許
J-GLOBAL ID:200903086756032140
スキャン式レーダの静止物検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402236
公開番号(公開出願番号):特開2002-202365
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 標識、看板、あるいは道路上の橋等の道路上又は路側にある静止構造物を自車の前方の静止車両等と区別する方法を提供する。【解決手段】 ターゲットから反射されたレーダ信号に基づいて生成されたピークのうちピーク周波数がほぼ同じピークをまとめ、まとめられたピークの周波数が所定値以上であるか判定する。所定値以上の場合前記まとめられたピークの本数が所定値以上であるか判定し、所定値以上である場合前記ターゲットがオーバーブリッジ候補、即ち橋や標識、看板等の候補であると判定する。オーバーブリッジ候補のターゲットのピーク信号に対してペアリング処理を行い、該ターゲットとの相対速度がほぼ自車速度である場合オーバーブリッジであると判定する。また、前記オーバーブリッジ候補とされたターゲットが、所定の距離以下となっても検出される場合、オーバーブリッジかどうかの判定を解除する。
請求項(抜粋):
レーダビーム発射方向のスキャンを行うスキャン式レーダの静止物検出方法であって、ターゲットから反射されたレーダ信号に基づいて生成されたピークのうちピーク周波数がほぼ同じピークをまとめ、該まとめられたピークの周波数が所定値以上であるか判定し、所定値以上の場合前記まとめられたピークの本数が所定値以上であるか判定し、所定値以上である場合前記ターゲットがオーバーブリッジ候補であると判定する、スキャン式レーダの静止物検知方法。
IPC (3件):
G01S 13/34
, B60K 31/00
, F02D 29/02 301
FI (3件):
G01S 13/34
, B60K 31/00 Z
, F02D 29/02 301 D
Fターム (19件):
3D044AA25
, 3D044AA31
, 3D044AA49
, 3D044AB01
, 3D044AC59
, 3D044AE03
, 3G093AA01
, 3G093BA07
, 3G093BA14
, 3G093BA23
, 3G093DB16
, 3G093DB18
, 5J070AB19
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH31
, 5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (10件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012580
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平4-142486
-
スキャン式レーダの制御対象物体識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356269
出願人:富士通テン株式会社
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審査官引用 (10件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012580
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-142486
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スキャン式レーダの制御対象物体識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-356269
出願人:富士通テン株式会社
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