特許
J-GLOBAL ID:200903081557073537

録画判定装置および方法ならびにエッジ抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143552
公開番号(公開出願番号):特開2001-326903
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラで撮影した画像情報を、全て録画する方法では、保存ディスクの容量が非常に大きくなるため、費用面、管理面において問題がある。【解決手段】 監視範囲内を連続撮影する撮影手段から画像情報を取得するとともに録画する装置であって、撮影手段による撮影結果のうち、リファレンスフレームRfとカレントフレームCfとの画像情報の差分であるフレーム差分Dfを算出するフレーム差分検出手段と、フレーム差分のエッジ成分を検出するエッジ検出手段と、エッジ成分が少ない場合、または、エッジ成分の変動が少ない場合に、画像情報の録画を停止させるか低フレームレートの録画に切り換える状態判定手段とを備える。
請求項(抜粋):
監視範囲内を連続撮影する撮影手段から画像情報を取得するとともに記憶装置に録画を行わせる装置であって、前記撮影手段による撮影結果のうち、基準となるリファレンスフレームと、逐次更新されるカレントフレームとの画像情報の差分であるフレーム差分を算出するフレーム差分検出手段と、前記フレーム差分のエッジ成分を検出するエッジ検出手段と、前記エッジ成分に関する量的評価によって、前記カレントフレーム内の状況が前記リファレンスフレームの状況から実質的に変化していないと判定された場合に、前記記憶装置への前記画像情報の録画の停止または録画の低フレームレートへの切り換えを行う状態判定手段と、を備えることを特徴とする録画判定装置。
IPC (4件):
H04N 5/915 ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G06T 1/00 280 ,  G06T 7/20 A ,  H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 U ,  H04N 7/18 K ,  H04N 5/91 K
Fターム (31件):
5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA20 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C053FA11 ,  5C053FA23 ,  5C053GA20 ,  5C053GB17 ,  5C053KA03 ,  5C053KA08 ,  5C053KA11 ,  5C053KA22 ,  5C053KA24 ,  5C054CC00 ,  5C054FC01 ,  5C054FC14 ,  5C054FC16 ,  5C054FF03 ,  5C054GA01 ,  5C054GA04 ,  5C054GD05 ,  5C054GD09 ,  5C054HA18 ,  5C054HA19 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096GA02 ,  5L096GA08 ,  5L096HA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • カメラ監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260514   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • プラント異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146162   出願人:三菱重工業株式会社
  • セキュリティ画像記録装置および再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279965   出願人:サンエレクトロニクス株式会社
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