特許
J-GLOBAL ID:200903081671954314

信号値の記憶回路と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  林 鉐三 ,  清水 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-135702
公開番号(公開出願番号):特開2006-025400
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】演算モード、診断モード、およびスリープモードにおいて信号値を記憶する回路と方法を得る。【解決手段】クロックドスキャン・フリップフロップ(2)では、スリープモードの間演算信号値を記憶するのに診断データパス内のラッチ(14)が再使用される。演算信号値は、スリープモード制御信号SLPによって制御される伝達ゲート22(または他のトライステートドライバ)を介し、スリープモードパス20を経由してラッチ14に供給される。診断クロック信号SCLK、演算クロック信号CLKおよびスリープモード制御信号SLPは一緒に制御操作を行い、クロックドスキャン・フリップフロップ2内の種々の要素を制御して、スリープモードの開始と終了を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
演算モードにおいて演算クロック信号を供給する演算クロック信号源と、 該演算クロック信号によりクロックされる演算データパス・マスタラッチと、該演算クロック信号によりクロックされる演算データパス・スレーブラッチとを含み、演算信号値を記憶するように働く演算データパスと、 診断モードにおいて診断クロック信号を供給する診断クロック信号源と、 該診断クロック信号によりクロックされる診断データパス・マスタラッチと、該診断クロック信号によりクロックされる診断データパス・スレーブラッチとを含み、診断信号値を記憶するように働く診断データパスと、 スリープモード制御信号を供給するスリープモード制御信号源と、 該スリープモード制御信号の制御下で選択的にオープンして、該演算データパス・マスタラッチまたは該演算データパス・スレーブラッチのうちの1つと、該診断データパス・マスタラッチまたは該診断データパス・スレーブラッチのうちの1つとの間で該演算信号値の転送を可能にし、それによって該診断データパスが該演算信号を記憶するように働き、他方該スリープモードの間該演算パスは電源が遮断される、スリープモードパスと、 を含む、信号値の記憶回路。
IPC (4件):
H03K 3/356 ,  H03K 3/037 ,  H03K 19/096 ,  H03K 19/017
FI (4件):
H03K3/356 B ,  H03K3/037 B ,  H03K19/096 B ,  H03K19/00 101J
Fターム (27件):
5J034AB03 ,  5J034AB04 ,  5J034CB02 ,  5J034DB02 ,  5J034DB08 ,  5J043AA03 ,  5J043AA04 ,  5J043HH02 ,  5J043JJ02 ,  5J043JJ10 ,  5J043KK02 ,  5J043KK06 ,  5J056AA05 ,  5J056BB02 ,  5J056BB17 ,  5J056CC00 ,  5J056CC14 ,  5J056DD12 ,  5J056DD29 ,  5J056EE06 ,  5J056EE07 ,  5J056EE15 ,  5J056FF05 ,  5J056FF09 ,  5J056GG12 ,  5J056GG13 ,  5J056KK01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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