特許
J-GLOBAL ID：200903081716030410

同期ワード検出回路及びベースバンド信号受信回路

発明者：
伊藤 徳義

伊藤 徳義 について


出願人/特許権者：
沖電気工業株式会社

沖電気工業株式会社 について


代理人 (1件)： 工藤 宣幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-416916
公開番号（公開出願番号）：特開2005-176234
出願日： 2003年12月15日
公開日（公表日）： 2005年06月30日
要約：
【課題】ベースバンド信号のシンボルを正確に復元可能な同期ワード検出回路及びベースバンド信号受信回路を提供する。【解決手段】同期ワード検出回路は、入力ベースバンド信号のデータと、所定同期ワードとの一致ビット数を求め、一致ビット数と第1の閾値とを比較する一致ビット数比較手段と、一致ビット数比較手段の比較結果を、ベースバンド信号のシンボル送信速度のN(Nは2以上の整数)倍のクロック周波数でサンプリングする比較結果変化検出手段と、比較結果変化検出手段の検出結果を順次格納していく検出結果記憶手段と、検出結果記憶手段に格納されている比較結果の変化に基づいて、Nサイクル区間に含まれる第1の閾値を超えた検出結果の総数を検出する総数検出手段と、検出結果総数に基づいて所定ワードを検出し、それまでのサイクルの中間位相を検出位相とする同期ワード検出手段とを備える。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
入力されたベースバンド信号に含まれている所定同期ワードを検出する同期ワード検出回路において、 上記ベースバンド信号のデータの各ビットと、所定同期ワードの各ビットとの一致ビット数を求め、その一致ビット数と第1の閾値とを比較する一致ビット数比較手段と、 上記一致ビット数比較手段の比較結果を、上記ベースバンド信号のシンボル送信速度のN(Nは2以上の整数)倍のクロック周波数でサンプリングし、比較結果の変化を検出する比較結果変化検出手段と、 上記比較結果変化検出手段の検出結果を順次格納していく検出結果記憶手段と、 上記検出結果記憶手段に格納されている比較結果の変化に基づいて、Nサイクル区間に含まれる第1の閾値を超えた検出結果の総数を検出する総数検出手段と、 上記総数検出手段の上記検出結果総数に基づいて、所定同期ワードを検出し、それまでのサイクルの中間位相を検出位相とする同期ワード検出手段と を備えることを特徴とする同期ワード検出回路
IPC (3件)：
H04L7/00 ,  H04B7/26 ,  H04L27/22
FI (3件)：
H04L7/00 F ,  H04L27/22 C ,  H04B7/26 N
Fターム (21件)：
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FH08 ,  5K004JH05 ,  5K047AA05 ,  5K047BB01 ,  5K047EE02 ,  5K047EE04 ,  5K047HH03 ,  5K047HH11 ,  5K047JJ01 ,  5K047MM12 ,  5K047MM28 ,  5K047MM38 ,  5K047MM53 ,  5K047MM62 ,  5K067AA33 ,  5K067BB02 ,  5K067DD25 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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