特許
J-GLOBAL ID:200903081806234414

内燃機関用センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥田 誠 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038630
公開番号(公開出願番号):特開2005-227227
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 弾性シール部材の熱劣化を抑制すると共に、ケーシング部材の後端開口部を通じたセンサ内部への浸水を長期間にわたって防止できる内燃機関用センサを提供する。【解決手段】 本発明の内燃機関用センサ100は、先端側が被測定ガスに晒される検出素子120と、金属からなりガス検出素子120を包囲する筒状のケーシング部材160と、検出素子120と電気的に接続するリード線170を自身の内部に挿通させた状態で、後端開口部163bを閉塞するグロメット185とを備えている。グロメット185のうち少なくとも軸線Cに沿う方向の先端側に位置する先端側部185hと、後端側包囲部材163(ケーシング部材160)との間には、側方マイカ断熱部材111が配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延び、自身の先端側が被測定ガスに晒される検出素子と、 金属からなり、上記ガス検出素子を包囲する筒状のケーシング部材と、 上記検出素子と電気的に接続するリード線を自身の内部に挿通させた状態で、上記ケーシング部材の後端に位置する後端開口部を閉塞する弾性シール部材と、 を備える内燃機関用センサであって、 上記弾性シール部材のうち少なくとも上記軸線方向の先端側に位置する先端側部と、上記ケーシング部材との間には、断熱性部材が配置されてなる 内燃機関用センサ。
IPC (1件):
G01N27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (9件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BF13 ,  2G004BF16 ,  2G004BF19 ,  2G004BH02 ,  2G004BH09 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る