特許
J-GLOBAL ID:200903081992968171

現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234098
公開番号(公開出願番号):特開2007-047637
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 現像領域通過後の現像剤担持体上の現像剤と現像剤攪拌搬送部材から現像剤担持体へ汲み上げる現像剤を確実に分離することにより、画像濃度低下、濃度ムラを防止することができ、且つ低コストな現像装置と現像装置と、これを備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤収容部である現像剤収容容器17から非磁性スリーブである現像スリーブ5aと磁界発生手段であるマグネットローラ5bとを備える現像剤担持体として現像ローラ5に現像剤を供給する現像装置30で、現像スリーブ5aの回転軸方向に渡って、その設置箇所における現像スリーブ5aの回転方向上流側の空間と下流側の空間とを仕切る非磁性の仕切り部材18を、一方の先端を現像剤収容容器17に向けて、またもう一方の先端をマグネットローラ5bの互いに隣り合う同極の磁極によって形成される反発磁界領域である剤離脱部cに向けて設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる二成分現像剤を収容する現像剤収容部と、 回動する非磁性スリーブ内に周方向に固定配置された複数の磁極からなる磁界発生手段を備え、該二成分現像剤を磁気ブラシとして表面に担持し、潜像担持体に対向する現像領域でトナーを該潜像担持体上の潜像に供給する現像剤担持体とを有し、 該現像剤収容部から該現像剤担持体に供給され、該現像領域を通過した該二成分現像剤を該現像剤収容部に回収する現像装置において、 該非磁性スリーブの回転軸方向に渡って、その設置箇所における該非磁性スリーブの回転方向上流側の空間と下流側の空間とを仕切る非磁性の仕切り部材を、一方の先端を該現像剤収容部に向けて、またもう一方の先端を該磁界発生手段の互いに隣り合う同極の該磁極によって形成される反発磁界領域に向けて設け、該仕切り部材の先端と該現像剤担持体とが所定の間隔となるよう設置することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (5件):
G03G15/08 507X ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 501B ,  G03G15/09 ,  G03G15/08 507E
Fターム (23件):
2H031AA11 ,  2H031AB02 ,  2H031AC01 ,  2H031AC19 ,  2H031AC23 ,  2H031AC33 ,  2H031AD01 ,  2H031AE01 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031EA03 ,  2H031FA05 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-109812   出願人:株式会社リコー
  • 二成分現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252447   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-012771   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-385058   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082020   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-170122   出願人:キヤノン株式会社

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