特許
J-GLOBAL ID:200903082022555547

トランスミッションにおけるスプリッタギヤの支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305002
公開番号(公開出願番号):特開2000-130565
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 スプリッタギヤを回転自在に支持する軸受の軸受すきまの調整作業を不要とすることができる支持装置を提供することである。【解決手段】 第1シャフト2上に軸受20を取付け、その軸受20によってスプリッタギヤ6を回転自在に支持する。軸受20に、複列の内輪22a、22b間に軸受すきまを設定する間座25を組込んだ複列外向き円すいころ軸受を採用して、組付け時の軸受すきまの調整を不要とし、組付け工数の削減を図る。
請求項(抜粋):
入力シャフトと同軸上に配置された第1シャフト上に、上記入力シャフトの軸端部に設けた駆動ギヤの回転がシンクロメッシュを介して伝達される一次減速用のスプリッタギヤを設け、そのスプリッタギヤを第1シャフトに取付けた軸受によって回転自在に支持したトランスミッションにおけるスプリッタギヤの支持装置において、前記軸受が、スプリッタギヤの内径面に圧入される外輪と、その外輪内に組込まれた複列の内輪と、外輪と各内輪間に組込まれた円すいころと、その円すいころを保持する保持器と、上記内輪間に組込まれて適正な軸受すきまを設定する間座とから成ることを特徴とするトランスミッションにおけるスプリッタギヤの支持装置。
IPC (3件):
F16H 57/02 501 ,  F16C 19/38 ,  F16H 3/02
FI (3件):
F16H 57/02 501 B ,  F16C 19/38 ,  F16H 3/02 Z
Fターム (33件):
3J028EA08 ,  3J028EA28 ,  3J028EB35 ,  3J028EB67 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028GA02 ,  3J028HB03 ,  3J063AA02 ,  3J063AA03 ,  3J063AB02 ,  3J063AB55 ,  3J063AC06 ,  3J063BA01 ,  3J063BB23 ,  3J063BB27 ,  3J063CA01 ,  3J063CD02 ,  3J063CD03 ,  3J063CD13 ,  3J063CD17 ,  3J063CD23 ,  3J063XA05 ,  3J063XA11 ,  3J063XA33 ,  3J101AA16 ,  3J101BA22 ,  3J101BA70 ,  3J101BA71 ,  3J101DA05 ,  3J101FA46 ,  3J101GA01 ,  3J101GA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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