特許
J-GLOBAL ID：200903082026982636

ソーワイヤ及びその製造方法

発明者：
国枝 正典

国枝 正典 について

, 
徳永 行伸

徳永 行伸 について

, 
岩本 直久

岩本 直久 について


出願人/特許権者：
ジャパンファインスチール株式会社

ジャパンファインスチール株式会社 について

, 
国立大学法人東京農工大学

国立大学法人東京農工大学 について


代理人 (4件)： 細井 貞行 ,  岩▲崎▼ 孝治 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-016394
公開番号（公開出願番号）：特開2007-196312
出願日： 2006年01月25日
公開日（公表日）： 2007年08月09日
要約：
【課題】 遊離砥粒を取り込むための凹凸部をワイヤの表面に形成しても上記凹凸部に残留応力による変質が生じる惧れがない共に、凹凸部が精度良く形成されたソーワイヤ及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 走行しているワイヤをワークに接触させると共に両者が接触している部分に遊離砥粒を吹き付けながら当該ワークをスライシング加工するためのソーワイヤAであって、前記ワイヤ1とジェットノズル3との間に電圧を印加した状態で該ワイヤ1にジェットノズル3から金属イオンを含む電解液43を噴射することにより該ワイヤ1の表面に、当該ワイヤとワークの間に遊離砥粒を取り込むための取込み用凹凸2(取込み用凹部2a及び/又は取込み用凸部2b)を形成してなる。 【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
走行しているワイヤをワークに接触させると共に両者が接触している部分に遊離砥粒を吹き付けながら当該ワークをスライシング加工するためのソーワイヤであって、 前記ワイヤとジェットノズルとの間に電圧を印加した状態で該ワイヤに前記ジェットノズルから金属イオンを含む電解液を噴射することにより該ワイヤの表面に、当該ワイヤとワークの間に遊離砥粒を取り込むための凹部及び/又は凸部からなる取込み用凹凸を形成してなることを特徴とするソーワイヤ。
IPC (8件)：
B24B 27/06 ,  B28D 1/08 ,  B28D 5/04 ,  C25F 3/02 ,  C25D 5/02 ,  C25D 5/08 ,  C25D 5/18 ,  C25D 7/00
FI (8件)：
B24B27/06 E ,  B28D1/08 ,  B28D5/04 C ,  C25F3/02 B ,  C25D5/02 Z ,  C25D5/08 ,  C25D5/18 ,  C25D7/00 D
Fターム (24件)：
3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03 ,  3C058DA03 ,  3C058DA17 ,  3C069AA01 ,  3C069BA06 ,  3C069BB01 ,  3C069BB02 ,  3C069CA02 ,  3C069CA03 ,  3C069DA06 ,  3C069EA01 ,  4K024AB08 ,  4K024BA01 ,  4K024BA02 ,  4K024BB06 ,  4K024BC03 ,  4K024CA07 ,  4K024CA08 ,  4K024CB08 ,  4K024CB14 ,  4K024CB26
引用特許：
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献：
出願人引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM