特許
J-GLOBAL ID:200903082053709402

ヨウ素分析方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320034
公開番号(公開出願番号):特開2008-134135
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】IH2の干渉がないヨウ素分析方法および装置を実現する。また、ヨウ素127の測定が連続しても検出器が劣化しないヨウ素分析方法および装置を実現する。【解決手段】誘導結合プラズマ質量分析装置を用いてヨウ素を分析するにあたり、土壌試料(300)をアルゴンガス雰囲気中で加熱(100)してサンプルを気相状態にし、前記気相状態のサンプルをリアクションセル(240)付の誘導結合プラズマ質量分析装置(200)にそのまま導入して質量分析する。前記質量分析を、リアクションセル(240)のパラメータ設定により、検出感度がヨウ素127に関しては相対的に低く、ヨウ素129に関しては相対的に高い状態で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘導結合プラズマ質量分析装置を用いてヨウ素を分析する方法であって、 土壌試料をアルゴンガス雰囲気中で加熱してサンプルを気相状態にし、 前記気相状態のサンプルをリアクションセル付の誘導結合プラズマ質量分析装置にそのまま導入して質量分析する ことを特徴とするヨウ素分析方法。
IPC (2件):
G01N 27/62 ,  H01J 49/10
FI (2件):
G01N27/62 V ,  H01J49/10
Fターム (10件):
2G041CA01 ,  2G041DA14 ,  2G041EA01 ,  2G041EA05 ,  2G041FA03 ,  2G041FA21 ,  2G041GA03 ,  2G041GA17 ,  5C038GG09 ,  5C038GH15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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