特許
J-GLOBAL ID:200903082200398060
コードレス電話装置および通話方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145189
公開番号(公開出願番号):特開2001-326974
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 通話段階でCRCエラーが発生した不良チャネルと良好チャネルとを交換することができるコードレス電話装置を提供することを目的とする。【解決手段】 子機制御部100は、チャネル選択手段21と、選択通話チャネルでのCRCエラーを判定するCRC判定手段22と、記憶手段23と、エラー情報を親機へ通知する通知手段24と、親機からの要求に応じてチャネル交換を行うチャネル交換手段26とを有し、親機制御部200は、不良チャネル数が所定数を越えたかを判定する判定手段41と、記憶手段42と、不良チャネル数計数手段43と、不良チャネル数が所定数を越えているとき最もRSSIレベルの小さなチャネルを新たな良好チャネルとして選択するチャネル選択手段44と、チャネル交換を子機へ要求する通知手段45と、エラー情報の示す通話チャネルと新たな良好チャネルとの交換を行うチャネル交換手段46とを有する。
請求項(抜粋):
子機と親機とから成り、チャネル選定段階において得られた良好チャネルにより通話を行うFHSS方式のコードレス電話装置であって、前記子機は、データを記憶する子機記憶部と、無線信号を送受信する子機無線回路と、全体を制御する子機制御部とを有し、前記親機は、データを記憶する親機記憶部と、無線信号を送受信する親機無線回路と、全体を制御する親機制御部とを有し、前記子機制御部は、通話チャネルを順次に選択するチャネル選択手段と、前記選択した通話チャネルにおけるCRCエラーの有無を判定するCRC判定手段と、前記CRC判定手段においてCRCエラー有りと判定したときはCRCエラー発生の旨と前記発生CRCエラーに対応する通話チャネル番号とから成るエラー情報を前記子機記憶部に記憶する記憶手段と、前記エラー情報を前記子機無線回路を介して前記親機へ通知する通知手段と、前記親機からチャネル交換要求があったときは前記親機からの要求に応じてチャネル交換を行うチャネル交換手段とを有し、前記親機制御部は、前記子機から前記エラー情報の通知があったか否かを判定すると共に前記エラー情報の通知があったと判定した場合には不良チャネル数が所定数を越えたか否かを判定する判定手段と、前記不良チャネル数が所定数を越えていないと判定したときは前記エラー情報の示す通話チャネルを不良チャネルとして前記親機記憶部に記憶する記憶手段と、前記不良チャネル数が所定数を越えていないと判定したときは不良チャネル数を1つだけ増加する不良チャネル数計数手段と、前記不良チャネル数が所定数を越えていると判定したときは前記チャネル選定段階において不良チャネルとされたチャネルのうちで最もRSSIレベルの小さなチャネルを新たな良好チャネルとして選択するチャネル選択手段と、前記エラー情報の示す通話チャネルと前記新たな良好チャネルとの交換を前記親機無線回路を介して前記子機へ要求する通知手段と、前記エラー情報の示す通話チャネルと前記新たな良好チャネルとの交換を行うチャネル交換手段とを有することを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04B 1/713
, H04L 1/20
FI (3件):
H04L 1/20
, H04B 7/26 109 D
, H04J 13/00 E
Fターム (22件):
5K014AA03
, 5K014BA06
, 5K014DA02
, 5K014EA00
, 5K014EA04
, 5K014HA00
, 5K014HA05
, 5K022BB01
, 5K022BB15
, 5K067AA23
, 5K067BB08
, 5K067CC10
, 5K067DD46
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH23
, 5K067HH24
, 5K067HH25
, 5K067JJ11
, 5K067JJ31
引用特許:
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