特許
J-GLOBAL ID:200903082426802670
回転加熱処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144065
公開番号(公開出願番号):特開2001-324272
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 被処理物を加熱処理する加熱円筒体を有する回転加熱処理装置に於いて、処理装置のガスが漏洩するのを防止するために加熱円筒体の摺動面を完全に遮断する密封手段を提供する。【解決手段】 被処理物を移送しつつ加熱処理する外熱式の加熱円筒体1の両端部に被処理物を供給、排出する装置B,Dの筺体7を嵌合連結せしめて、前記加熱円筒体を回転可能に支持すると共に、前記加熱円筒体と筺体の間にグランドパッキン5からなる主シール部材を設けて摺動可能に密封して、更に、前記主シール部材の外側にはシート状のパッキン6を線状弾性体9を介して前記加熱円筒体面に押圧するように囲繞して補助シール部材を設けて二重密封構造にすると共に、該補助シール部材を前記筺体に着脱自在に固定して回転加熱処理装置を形成する。
請求項(抜粋):
被処理物を移送しつつ加熱処理する外熱式の加熱円筒体を両端部が炉外に突出するようにして加熱炉内に横置きにして設けて、加熱炉外に突出した円筒体の両側端部を複数の受けローラにより回転自在に支持して加熱処理部を形成すると共に、前記加熱円筒体の一端部には被処理物を供給する装置に連結する筺体を嵌合せしめて、また、他端には被処理物を排出する装置に連結する筺体を嵌合せしめて回転加熱処理装置を構成して、前記加熱円筒体とその両端部に嵌合した筺体との連結部にシール部材を摺動可能に設けて密封する主シール部を形成して、更に、前記主シール部の外側にシート状のパッキン材を弾性体を介して前記加熱円筒体の外周面に弾性的に押圧せしめて摺動可能に囲繞する補助シール部材を設けて密封してなる密封構造を有することを特徴とする回転加熱処理装置。
IPC (8件):
F27B 7/08
, F16F 1/12
, F16J 15/16
, F23G 5/20 ZAB
, F27B 7/16
, F27B 7/24
, F27B 7/32
, F27B 7/33
FI (8件):
F27B 7/08
, F16F 1/12 P
, F16J 15/16 E
, F23G 5/20 ZAB A
, F27B 7/16
, F27B 7/24
, F27B 7/32
, F27B 7/33
Fターム (20件):
3J043AA16
, 3J043BA06
, 3J043CA06
, 3J043CA12
, 3J043CB02
, 3J043CB20
, 3J059AA10
, 3J059BA01
, 3J059CB20
, 3J059GA50
, 3K061KA02
, 3K061KA10
, 3K061KA13
, 3K061KA21
, 3K061KA23
, 4K061AA08
, 4K061BA12
, 4K061CA21
, 4K061EA07
, 4K061FA06
引用特許:
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