特許
J-GLOBAL ID:200903082640043042

車速制御装置及び車速制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182340
公開番号(公開出願番号):特開2009-018681
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】アクセルオーバライド状態の解除時に運転者に違和感を与えにくい減速制御を行うことが可能な車速制御装置を提供する。【解決手段】車速制御装置は、車両の速度を設定速度に維持するための目標車軸トルクを演算し、演算した目標車軸トルクで車両を走行させる定速走行制御を行う。具体的には、設定速度と車両の走行に対する走行抵抗とに応じたフィードフォワード成分と、設定速度と車両の速度との偏差に応じたフィードバック成分とが含まれた駆動力を目標車軸トルクとして演算する。そして、定速走行制御中のアクセル操作により要求される要求駆動車軸トルクが目標車軸トルクを上回った場合には定速走行制御を中断し、要求駆動車軸トルクが目標車軸トルクを下回った時点で定速走行制御を再開する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の速度を設定速度に維持するための制御用駆動力を演算する駆動力演算手段と、 前記駆動力演算手段により演算された制御用駆動力で車両を走行させる定速走行制御を行う定速制御手段と、 を備える車速制御装置において、 前記駆動力演算手段は、前記設定速度と車両の走行に対する走行抵抗とに応じたフィードフォワード成分と、前記設定速度と車両の速度との偏差に応じたフィードバック成分とが含まれた駆動力を前記制御用駆動力として演算するように構成されており、 前記定速制御手段は、前記定速走行制御中に運転者によるアクセル操作が行われてそのアクセル操作により要求される要求駆動力が前記制御用駆動力を上回った場合には前記定速走行制御を中断し、前記要求駆動力が前記制御用駆動力を下回った時点で前記定速走行制御を再開すること を特徴とする車速制御装置。
IPC (6件):
B60W 30/14 ,  B60K 31/00 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/18 ,  F02D 29/02 ,  B60T 7/12
FI (7件):
B60K41/00 320 ,  B60K31/00 Z ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/20 ,  F02D29/02 301C ,  B60T7/12 F
Fターム (56件):
3D041AA33 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC04 ,  3D041AC26 ,  3D041AD00 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD47 ,  3D041AD51 ,  3D041AE03 ,  3D041AE11 ,  3D041AE12 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D041AF09 ,  3D244AA11 ,  3D244AA14 ,  3D244AB01 ,  3D244AC16 ,  3D244AC24 ,  3D244AC26 ,  3D244AC28 ,  3D244AC39 ,  3D244AC56 ,  3D244AD01 ,  3D244AD21 ,  3D244AE04 ,  3D244AE14 ,  3D244AE18 ,  3D244AE21 ,  3D244AE27 ,  3D246DA01 ,  3D246EA03 ,  3D246GB33 ,  3D246GC01 ,  3D246HA02A ,  3D246HA08A ,  3D246HA64A ,  3D246HB24A ,  3D246HB25A ,  3D246JA02 ,  3G093BA02 ,  3G093BA23 ,  3G093CB12 ,  3G093CB13 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB18 ,  3G093DB21 ,  3G093EA01 ,  3G093EB04 ,  3G093FA07 ,  3G093FB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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