特許
J-GLOBAL ID:200903082664427399
画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310668
公開番号(公開出願番号):特開平9-154131
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 入力カメラの切り替えや、パン・チルトなどにより、画像の性質が一変してしまう場合でも、常に適切な画像符号化方式を、画面に応じて切り換えることを可能とするとともに、相手端末のメモリー量に制限がある場合にも、通信中に符号化方式を切り替えることを可能とする。【解決手段】 通信の状態を管理し、通信の状態に応じて、画像符号化データの送信と符号化方式記述コードの送信の選択を制御する通信状態制御部11と、異なる符号化方式を用いて入力画像の符号化を行う複数の画像符号化部12a〜zと、どの符号化方式を選択するのかを決定する符号化方式選択部13と、画像符号化部で用いる符号化方式を記述した符号化方式記述コードを相手端末に伝送する符号化方式記述コード伝送部14とを有する。
請求項(抜粋):
入力画像の符号化を行う画像符号化手段と、画像符号化手段で用いた符号化方式を記述した符号化方式記述コードを相手端末に伝送する符号化方式記述コード伝送手段と、通信の状態を管理し、通信の状態に応じて、画像符号化データの送信と符号化方式記述コードの送信の選択を制御する通信状態制御部とを有する画像符号化装置において、異なる符号化方式を用いて入力画像の符号化を行う複数の画像符号化手段と、どの符号化方式を選択するのかを決定する符号化方式選択手段とを備え、入力画像の画面毎に適切な画像符号化方式を選定し、相手端末に画像符号化データを送信する際に、どの符号化方式で符号化を行ったデータであるのかを画面毎に相手端末に通知することで、通信中に画像符号化方式を動的に切り換えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/24
, H03M 1/00
, H03M 7/48
FI (3件):
H04N 7/13 Z
, H03M 1/00
, H03M 7/48
引用特許:
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