特許
J-GLOBAL ID:200903082779784918

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355307
公開番号(公開出願番号):特開平11-185673
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 蛍光膜層で反射される電子ビームの散乱抑制と電圧チャージ現象の低減とによって高品位の画像表示を行う。【解決手段】 基板9上にカソード電極10とカソードチップ7とが形成されるとともにゲート電極13が形成されたバックプレート2と、透明基板15にアノード電極16と蛍光膜層8ブラックマトリックス17とが形成されて真空空間部6を介してバックプレート2と対向されたフェイスプレート3とを備える。ブラックマトリックス17は、ガラスを母材として蛍光膜層8の発光面よりも突出するリブ状凸部として蛍光膜層8間の非発光領域に対応して形成される。蛍光膜層8とブラックマトリックス17とは、表面のほぼ全体が導電薄膜層18、19で被覆される。
請求項(抜粋):
基板上に、カソード電極と電子ビームの放出電極とが形成されるとともに上記カソード電極に対向してゲート電極が形成されてなるバックプレートと、透明な基板上に、上記各ゲート電極に対応して形成された透明なアノード電極と、このアノード電極上に形成した蛍光膜層と、この蛍光膜層間の非発光領域にそれぞれ位置するブラックマトリックスとが形成され、真空空間部を介して上記バックプレートに対向配置されてなるフェイスプレートとを備え、上記フェイスプレートは、上記ブラックマトリックスがガラスを母材として上記蛍光膜層の発光面よりも突出されたリブ状凸部として形成されるとともに、このブラックマトリックスと上記蛍光膜層とのほぼ表面全体が導電薄膜層で被覆されたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (7件):
H01J 31/12 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/30 349 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/30 360 ,  H01J 29/28 ,  H01J 29/32
FI (7件):
H01J 31/12 C ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/30 349 C ,  G09F 9/30 349 Z ,  G09F 9/30 360 ,  H01J 29/28 ,  H01J 29/32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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