特許
J-GLOBAL ID:200903082813968500

反射鏡の製造方法および灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098626
公開番号(公開出願番号):特開2000-292611
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 所望の配光パターンを得るのに適した反射鏡の製造方法を提供する【解決手段】 反射面内の、基準面上の反射点の位置と、光源の像の位置との対応関係により規定される配光特性を規定する。この配光特性に基づいて、基準面内にパス線を決定する。パス線上に離散的に分布する複数の抽出点の各々について、配光特性に基づいて、各抽出点を通過し、求めるべき反射面の形状に対応したプロファイル曲線を決定する。反射点がプロファイル曲線上を移動するに従って、光源の像が、配光特性に基づいて、基準平面と交差する方向に移動する。抽出点ごとに決定されたプロファイル曲線に基づいて、求めるべき反射面の形状を決定する。
請求項(抜粋):
光源から放射された光を反射し、前方の空間を照らす反射鏡の製造方法であって、反射鏡の前方に仮想的な仮想スクリーンを考えたとき、求めるべき反射面と前記仮想スクリーンとを切断する基準平面と該反射面との交線上の反射点の位置と、光源から放射され当該反射点で反射した光線により前記仮想スクリーン上に写し出される前記光源の像の位置との対応関係により規定される配光特性を規定する工程であって、反射点が、前記基準平面と反射面との交線方向の第1の範囲内に位置するときには、当該反射点で反射した光線による前記光源の像が、前記仮想スクリーン上において、前記基準平面と交差する方向に、ある幅を持つような特性を有する配光特性を規定する工程と、前記配光特性に基づいて、前記基準平面内に、求めるべき反射面と該基準平面との交線に一致もしくは近似するパス線を決定する工程と、前記パス線上に離散的に分布する複数の抽出点の各々について、前記配光特性に基づいて、各抽出点を通過し、求めるべき反射面の形状に対応したプロファイル曲線を決定する工程であって、該抽出点が前記第1の範囲内に位置するときには、反射点が該プロファイル曲線上を移動するに従って、光源の像が前記配光特性に基づいて、前記基準平面と交差する方向に移動するようなプロファイル曲線を決定する工程と、前記抽出点ごとに決定されたプロファイル曲線に基づいて、求めるべき反射面の形状を決定する工程とを有する反射鏡の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/10 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00
FI (3件):
G02B 5/10 C ,  F21M 3/02 E ,  F21M 3/08 Z
Fターム (12件):
2H042DB08 ,  2H042DD09 ,  2H042DD10 ,  2H042DE01 ,  3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AC07 ,  3K042BB02 ,  3K042BB03 ,  3K042BB04 ,  3K042BB05 ,  3K042BB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る