特許
J-GLOBAL ID:200903082885098969

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071865
公開番号(公開出願番号):特開2009-228467
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】燃料噴射弁において、噴射する燃料の微粒化を促進する。【解決手段】燃料噴射弁1は、ノズルプレート53と、このノズルプレート53における弁座15b側に積層された中間プレート51とを備える。中間プレート51は、ノズルプレート53の噴射孔21aに連通したプレート間流路55をノズルプレート53との間に形成している。中間プレート51には、弁座15bおよび弁体17との間を通過した燃料をプレート間流路55に導く連通孔51cが形成されており、ノズルプレート53の噴射孔21aは、弁座15bの軸心線aに対して連通孔51cよりも遠い位置に位置するとともに、当該噴射孔21aの上流部から下流部に向うにしたがい弁座15bの軸心線aに近づくように当該弁座15bの軸心線aに対して傾斜している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弁座が形成された弁座部材と、 前記弁座に離着座可能な弁体と、 前記弁体を駆動する駆動部と、 前記弁座の下流側に配置され、前記弁座および前記弁体との間を通過した燃料を噴射する噴射孔が形成されたノズルプレートと、 を備える燃料噴射弁において、 前記ノズルプレートにおける前記弁座側に積層され、前記噴射孔に連通したプレート間流路を前記ノズルプレートとの間に形成している中間プレートを備え、 前記中間プレートには、前記弁座および前記弁体との間を通過した燃料を前記プレート間流路に導く連通孔が形成されており、 前記噴射孔は、前記弁座の軸心線に対して前記連通孔よりも遠い位置に位置するとともに、当該噴射孔の上流部から下流部に向うにしたがい前記弁座の軸心線に近づくように当該弁座の軸心線に対して傾斜していることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 ,  F02M 51/06
FI (3件):
F02M61/18 340D ,  F02M61/18 320Z ,  F02M51/06 K
Fターム (8件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA03 ,  3G066CC15 ,  3G066CC24 ,  3G066DA01 ,  3G066DA04 ,  3G066DC09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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