特許
J-GLOBAL ID:200903083412403108
画素回路及び表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154090
公開番号(公開出願番号):特開2005-157265
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】駆動TFTのしきい値変動の悪影響を減少する。【解決手段】選択TFT20、補正TFT22がオンすることでデータラインのデータ電圧が駆動TFT24のゲート電圧として保持容量28に保持される。選択TFT20をオフした後、保持容量ラインSCの電圧を立ち下げ、これによって駆動TFT24をオンして駆動電流を有機EL素子26に流す。ここで、補正TFT22は、保持容量ラインSCの立ち下がり前はオンで、立ち下がり途中でオフとなる。従って、ゲート電圧の立ち下がり中に補正TFT22の容量値が変化し、駆動TFT24のゲート電圧の立ち下がり勾配が変化し、これによって駆動TFT24のしきい値変化に対応して、保持容量ラインSC立ち下がり後のゲート電圧の設定が行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1導電領域がデータラインに接続され、制御端に選択信号が入力される選択トランジスタと、
第1導電領域が前記選択トランジスタの第2導電領域に接続され、制御端が所定電圧の第1電源に接続される補正トランジスタと、
制御端が前記補正トランジスタの第2導電領域に接続され、第1導電領域が電流供給源としての第2電源に接続される駆動トランジスタと、
第1電極が前記駆動トランジスタの制御端に接続され、第2電極がパルス電圧ラインに接続された保持容量と、
前記駆動トランジスタに流れる電流によって発光する発光素子と、
を有し、
前記選択トランジスタをオンした状態で、データラインに補正トランジスタがオンするデータ電圧を供給して、駆動トランジスタの制御端にデータ電圧に対応する電圧を保持し、その後前記選択トランジスタをオフし、その状態でパルス電圧ラインの電圧を変化させて駆動トランジスタの制御端電圧をシフトさせ、これによって補正トランジスタをオフするとともに、駆動トランジスタをオンして、データ電圧に応じた電流を駆動トランジスタに流すことを特徴とする画素回路。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 622D
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 642A
, H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB02
, 3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD10
, 5C080FF11
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (1件)
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