特許
J-GLOBAL ID:200903083524424957
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204485
公開番号(公開出願番号):特開2004-044509
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】内燃機関において、低温から高温までの幅広い排気温度域で、排気による排気浄化装置における前段酸化触媒の熱劣化を回避しつつ、更には前段酸化触媒における酸化反応を適度なものとするために前段酸化触媒への排気流量を制限することにより、前段酸化触媒に流れ込む排気の流速を抑制することにある。【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に配設された前段酸化触媒19と、その下流に配設された後段排気浄化触媒20と、該前段酸化触媒19上流における排気の一部を、該前段酸化触媒19を介さずに該後段排気浄化触媒20へと流入させる排気迂回手段と、を備える。排気温度が所定の値を越える場合には排気迂回手段を実行させることにより、前段酸化触媒19への高温排気の流入を防止でき、前段酸化触媒19における酸化反応の低下や前段酸化触媒19の熱劣化を防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配設され、該内燃機関から排出される排気に含まれる特定の物質を酸化させる機能を有する前段酸化触媒と、
該内燃機関の排気通路であって前記前段酸化触媒の下流に配設され、該内燃機関から排出される排気を浄化する少なくとも一つの後段排気浄化触媒と、
前記前段酸化触媒上流における排気の少なくとも一部を、前記前段酸化触媒を介さずに前記後段排気浄化触媒へと流入させる排気迂回手段と、を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N3/28
, F01N3/02
, F01N3/20
, F01N3/24
, F02D23/00
FI (10件):
F01N3/28 301E
, F01N3/28 301G
, F01N3/02 321A
, F01N3/20 N
, F01N3/20 S
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/24 L
, F01N3/24 T
, F02D23/00 N
Fターム (43件):
3G090AA03
, 3G090CA04
, 3G090CB21
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA12
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB03
, 3G091AB04
, 3G091AB05
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091AB13
, 3G091BA04
, 3G091BA08
, 3G091BA14
, 3G091CA12
, 3G091DA02
, 3G091EA05
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091FB03
, 3G091FB14
, 3G091FC08
, 3G091GA06
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HB06
, 3G092AA02
, 3G092AA18
, 3G092DB03
, 3G092DC15
, 3G092DF02
, 3G092DF08
, 3G092EA11
, 3G092FA15
, 3G092FA20
, 3G092HA01Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HD08Z
, 3G092HD09X
引用特許:
前のページに戻る