特許
J-GLOBAL ID:200903083529162268

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308326
公開番号(公開出願番号):特開2001-126854
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 調理中の鍋の状態に関わらず、通電を継続させることによって使い勝手を向上させる。【解決手段】 交流電源1を直流電源に変換する整流器2と、この直流電源を平滑する平滑回路3と、平滑回路3の出力をスイッチング素子61・62により高周波電流に変換し、加熱コイル4、共振コンデンサ51・52からなる共振回路に供給し、近傍に配置した負荷を加熱するインバータと、このインバータを制御する制御部14と、交流電源1からみた電流を検出する一次電流検出回路9と、加熱コイル4あるいは共振コンデンサ51・52の電流を検出する共振電流検出回路11からなる誘導加熱調理器において、インバータ通電開始時に一次電流検出回路9の出力と共振電流検出回路11の出力から負荷の状態を検出する第一負荷判定回路12と、前記第一負荷判別回路12で加熱に適していると判断した後に、一次電流検出回路9の出力と共振電流検出回路11の出力から負荷の状態を検出する第二負荷判別回路13を有し、それぞれの判別回路の結果により、制御部14は通電を制御する。
請求項(抜粋):
交流電源(1)を直流電源に変換する整流器(2)と、この直流電源を平滑する平滑回路(3)と、平滑回路(3)の出力をスイッチング素子(61・62)により高周波電流に変換し、加熱コイル(4)、共振コンデンサ(51・52)からなる共振回路に供給し、近傍に配置した負荷を加熱するインバータと、このインバータを制御する制御部(14)と、交流電源(1)からみた電流を検出する一次電流検出回路(9)と、加熱コイル(4)あるいは共振コンデンサ(51・52)の電流を検出する共振電流検出回路(11)からなる誘導加熱調理器において、インバータ通電開始時に一次電流検出回路(9)の出力と共振電流検出回路(11)の出力から負荷の状態を検出する第一負荷判定回路(12)と、前記第一負荷判別回路(12)で加熱に適していると判断した後に、一次電流検出回路(9)の出力と共振電流検出回路(11)の出力から負荷の状態を検出する第二負荷判別回路(13)を有し、それぞれの判別回路の結果により、制御部(14)は通電を制御することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (4件):
H05B 6/12 334 ,  H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 331
FI (4件):
H05B 6/12 334 ,  H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 327 ,  H05B 6/12 331
Fターム (8件):
3K051AA07 ,  3K051AB04 ,  3K051AB05 ,  3K051AB06 ,  3K051AC07 ,  3K051AD17 ,  3K051AD24 ,  3K051AD28
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275472   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046315   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 電磁誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073511   出願人:株式会社日立ホームテック
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審査官引用 (7件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267156   出願人:株式会社東芝
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-077846   出願人:シャープ株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275472   出願人:松下電器産業株式会社
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