特許
J-GLOBAL ID:200903083600933297
高含水有機廃棄物の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336922
公開番号(公開出願番号):特開2007-136416
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55°C以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(以下「液状有機物」という。)の処理方法であって、
木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体に、前記液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55°C以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製することを特徴とする高含水有機廃棄物の処理方法。
IPC (10件):
C02F 11/02
, C05F 15/00
, C05F 11/00
, C05F 5/00
, C05F 9/00
, C09K 17/02
, C09K 17/06
, C09K 17/50
, B09B 3/00
, C02F 3/02
FI (11件):
C02F11/02
, C05F15/00
, C05F11/00
, C05F5/00
, C05F9/00
, C09K17/02 H
, C09K17/06 H
, C09K17/50 H
, B09B3/00 D
, C02F3/02 Z
, B09B3/00 Z
Fターム (74件):
4D003AA02
, 4D003AB02
, 4D003EA01
, 4D003EA21
, 4D003FA02
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004AA16
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AA43
, 4D004AC04
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CA45
, 4D004CB22
, 4D004CB24
, 4D004CC02
, 4D004CC07
, 4D004CC08
, 4D004CC11
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059AA30
, 4D059BA03
, 4D059BA11
, 4D059BA22
, 4D059BA24
, 4D059BA25
, 4D059BA26
, 4D059BA29
, 4D059BA31
, 4D059BA44
, 4D059BG00
, 4D059BJ02
, 4D059CC01
, 4D059CC10
, 4D059DA06
, 4D059DA64
, 4D059DA70
, 4D059DB32
, 4D059DB33
, 4D059DB36
, 4D059EB01
, 4D059EB20
, 4H026AA01
, 4H026AA03
, 4H026AA07
, 4H026AA08
, 4H026AA15
, 4H026AA19
, 4H061AA02
, 4H061BB01
, 4H061CC38
, 4H061CC41
, 4H061CC42
, 4H061CC45
, 4H061CC46
, 4H061CC55
, 4H061EE02
, 4H061EE64
, 4H061EE66
, 4H061GG48
, 4H061LL02
, 4H061LL24
, 4H061LL30
引用特許: