特許
J-GLOBAL ID:200903084295008614

生体細胞の分離装置、培養装置及び生体細胞の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321644
公開番号(公開出願番号):特開2009-142182
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】生体細胞の培養液から細胞を円筒型の回転フィルタを用いて分離する分離装置においてフィルタの目詰まりを効果的に洗浄する。【解決手段】生体細胞の培養液から生体細胞を分離する分離装置であって、円筒型回転体の外周面に細胞の通過を阻止するフィルタを設けた回転フィルタと、槽内部の圧力を検出する圧力検出手段を有し、上記回転フィルタの内部に供給するための逆洗液を充填する逆洗液貯槽と、上記逆洗液貯槽の圧力検出手段で測定した当該逆洗液貯槽内部の圧力値に応じて、当該逆洗液貯槽から上記回転フィルタ内部へ供給する逆洗液を制御する制御装置とを備え、上記回転フィルタの外側の圧力よりも大であり且つ上記フィルタのバブルポイント圧よりも小となるエアー圧で、上記洗浄液貯槽から供給される逆洗液を上記回転フィルタ内部からフィルタを介して上記回転フィルタの外方に排出させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体細胞の培養液から生体細胞を分離する分離装置であって、 円筒型回転体の外周面に細胞の通過を阻止するフィルタを設けた回転フィルタと、 槽内部の圧力を検出する圧力検出手段を有し、上記回転フィルタの内部に供給するための逆洗液を充填する逆洗液貯槽と、 上記逆洗液貯槽の圧力検出手段で測定した当該逆洗液貯槽内部の圧力値に応じて、当該逆洗液貯槽から上記回転フィルタ内部へ供給する逆洗液を制御する制御装置とを備え、 上記制御手段は、上記回転フィルタの外側の圧力よりも大であり且つ上記フィルタのバブルポイント圧よりも小となるエアー圧で、上記洗浄液貯槽から供給される逆洗液を上記回転フィルタ内部からフィルタを介して上記回転フィルタの外方に排出させることを特徴とする分離装置。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/12 ,  C12N 1/02
FI (3件):
C12M1/00 A ,  C12M1/12 ,  C12N1/02
Fターム (6件):
4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029HA06 ,  4B065BC01 ,  4B065BD18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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