特許
J-GLOBAL ID:200903084304760022
生体及び化学反応分析キット
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169146
公開番号(公開出願番号):特開2007-333695
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】高感度で定量計測が可能な簡便・安価な反応分析キット及びシステムを提供すること。【解決手段】化学発光反応を採用し、センサ素子による高感度な反応検出を行なう。すなわち、a)膜部材と、b)前記膜部材に面して設置され、分析対象物質と特異的に結合する標識された第1抗体を保持するための第1抗体含浸部と、c)前記膜部材の一部に設けられ、かつ前記分析対象物質と特異的に結合する第2抗体を予め固定した第2抗体固定部と、d)前記第2抗体固定部に面して設置され、光検出部と信号送受信部とを具備するセンサ素子、を有する反応検出用プレートを使用し、前記センサ素子で検出した信号をリーダコイル、リーダを介して、演算装置に伝え、反応を分析する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分析対象物質と特異的に結合する標識された第1抗体と、前記標識物質によって発光反応する試薬と、反応検出用プレートを含む反応分析キットであって、
前記反応検出用プレートは、a)膜部材と、b)前記膜部材に面して設置され、前記第1抗体を保持するための第1抗体含浸部と、c)前記膜部材の一部に設けられ、かつ前記分析対象物質と特異的に結合する第2抗体を予め固定した第2抗体固定部と、d)前記第2抗体固定部に面して設置され、光検出部と信号送受信部とを具備するセンサ素子、を有することを特徴とする反応分析キット。
IPC (2件):
FI (5件):
G01N33/543 521
, G01N33/543 525W
, G01N33/543 525U
, G01N33/543 501J
, G01N21/78 C
Fターム (6件):
2G054AB04
, 2G054CA21
, 2G054EA05
, 2G054FA31
, 2G054FB02
, 2G054FB03
引用特許: