特許
J-GLOBAL ID:200903084313240414
固体偏光素子及びその製造方法、並びに、それを用いた液晶表示装置、液晶表示パネル及び光アイソレータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
今下 勝博
, 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146193
公開番号(公開出願番号):特開2006-323119
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 近赤外域、可視域及び紫外域の光波領域で、高い光透過率及び消光比をもつ二色性偏光板とその製造方法、および前記偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る固体偏光素子からなる偏光板は、無機透明母材中に無機半導体ナノロッドが配向分散した複合体であり高い耐熱性を有する。従って、エネルギー密度の高い光の照射を受ける液晶プロジェクタ及び液晶スイッチ方式リアプロジェクションディスプレイなどの偏光板として、安定に使用することができる。また液晶表示装置において、透明基板と偏光板の2点の部品の組み合わせによって受け持たれている機能を本発明に係る固体偏光素子からなる偏光板一枚で代替できるため、液晶表示装置の構造が大幅に単純化される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
近赤外光から可視光を経て紫外光にわたる光波領域の全域若しくは一部において透明な固体材料の中に、互いに独立した半導体ナノロッドが、その長軸を同一の方向に揃えて配向分散してなることを特徴とする固体偏光素子。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02B 27/28
, G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30
, G02B27/28 A
, G02F1/1335 510
Fターム (18件):
2H049BA02
, 2H049BA22
, 2H049BA26
, 2H049BA46
, 2H049BC01
, 2H049BC22
, 2H049BC25
, 2H091FA07
, 2H091FB06
, 2H091FB13
, 2H091FD06
, 2H091LA04
, 2H091LA16
, 2H091MA07
, 2H099AA01
, 2H099BA02
, 2H099CA00
, 2H099CA11
引用特許:
出願人引用 (21件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-238725
出願人:株式会社日立製作所
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プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-085742
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
液冷ユニット及び液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008614
出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (8件)
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