特許
J-GLOBAL ID:200903084387999498

L-アラビノース含有組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-332120
公開番号(公開出願番号):特開2008-141998
出願日: 2006年12月08日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】トウモロコシのウェットミリング(湿式製粉)の製造工程で副産物として産出されるトウモロコシ外皮から、生理機能面で有用なL-アラビノース含有組成物を安価に、しかも大量に生産できる商業的な製造方法を提供する。【解決手段】トウモロコシのウェットミリング(湿式製粉)の製造に際して、所定の細目篩を用いて外皮/乳液分離工程で副産物として産出されるトウモロコシ外皮のうち、所定の粗目篩を用いて除去して得られるファインファイバー区分を原料とする。該原料を酸や酵素により加水分解し、精製して製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トウモロコシのウェットミリング(湿式製粉)の製造に際して、所定の細目篩を用いて行う外皮/乳液分離工程で副産物として産出されるトウモロコシ外皮(ウェットファイバー)を原料としてL-アラビノース含有組成物を製造する方法であって、 前記外皮のうち、外皮/乳液分離工程の前工程として又は後工程として所定の粗目篩を用いて粗粒外皮を除去する粗粒外皮除去工程を経て得られるファインファイバー区分を原料とし、 該原料を、酸及び酵素の一方又は双方を用いて加水分解し、精製することを特徴とするL-アラビノース含有組成物の製造方法。
IPC (3件):
C13K 13/00 ,  C12P 19/02 ,  C12P 19/14
FI (3件):
C13K13/00 ,  C12P19/02 ,  C12P19/14 A
Fターム (4件):
4B064AF02 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064DA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 糖化学の基礎, 1989, p.64
  • 澱粉科学ハンドブック, 1997, p.434

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