特許
J-GLOBAL ID:200903084395084903

出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136767
公開番号(公開出願番号):特開平8-330940
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】出力をフルスイングさせることができ、かつ、出力を抵抗終端した場合や、複数の出力を接続して使用する場合に、少なくとも一つの出力回路の電源を接地電位に落としても、電源から接地電位に向かって、寄生ダイオ-ドを経由して不要な電流が流れないようできる出力回路を提供することを目的とする。【構成】ソース、ドレイン、ゲート及びバックゲートを有し、ゲートに信号が供給され、ドレインが出力端子Yに接続され、ソースとバックゲートとの間が電位的に分離されたPMOSトランジスタP1と、PMOSトランジスタP1のバックゲートとゲートとの間に挿入され、PMOSトランジスタP1のソースに電源電位が供給されているときにはオフ状態となり、接地電位が供給されているときにはオン状態となるように制御されるPMOSトランジスタP5とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ソース、ドレイン、ゲート及びバックゲートを有し、ゲートに制御信号が供給され、ドレインが出力端子に接続され、ソースとバックゲートとの間が電位的に分離されたMOSトランジスタと、上記MOSトランジスタのバックゲートとゲートとの間に挿入され、上記MOSトランジスタのソース、ドレイン間の電流通路の一端及び他端の電位関係が第1の状態のときにはオフ状態となり、一端及び他端の電位関係が上記第1の状態とは異なる第2の状態のときにはオン状態となるように制御されるスイッチ手段とを具備したことを特徴とする出力回路。
IPC (3件):
H03K 19/0948 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/003
FI (3件):
H03K 19/094 B ,  H03K 19/003 Z ,  H03K 19/00 101 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 過電圧許容出力バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032470   出願人:ナショナルセミコンダクタコーポレイション
  • フローティングウェルCMOS出力ドライバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165651   出願人:ディジタルイクイプメントコーポレイション
  • データ出力バッファ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092438   出願人:現代電子産業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 過電圧許容出力バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032470   出願人:ナショナルセミコンダクタコーポレイション
  • フローティングウェルCMOS出力ドライバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165651   出願人:ディジタルイクイプメントコーポレイション
  • データ出力バッファ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092438   出願人:現代電子産業株式会社
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