特許
J-GLOBAL ID:200903084414267020
排水中の窒素化合物除去方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225444
公開番号(公開出願番号):特開2004-066030
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】安定した処理効率の高い脱窒処理を可能にするとともに処理費用を低減化するとともに、運転管理を容易とし、コンパクトで省スペースの可能な窒素化合物含有排水の処理方法を提供すること。【解決手段】脱窒処理に先立ちあらかじめ脱気処理をして微生物の硝酸呼吸を妨げることなく脱窒処理をすることにより処理効率を向上させる。そして有機炭素源として一般に使用されているメタノールに代え廃糖蜜を使用することにより、薬品費用を低減する。さらに曝気槽26中に浸漬型の膜分離装置27を設け、膜分離装置を曝気処理に際して生ずる気泡群中にに設置することにより該装置の膜面の目詰まりを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硝酸ないし硝酸塩を含む排水を生物学的に処理する方法において、排水を脱気し液中の溶存酸素濃度を低下せしめる脱気工程、脱気工程処理液を嫌気性条件下で微生物により分解する脱窒工程よりなり、順次処理することを特徴とする排水中の窒素化合物除去方法。
IPC (5件):
C02F3/28
, B01D19/00
, C02F1/20
, C02F1/44
, C02F3/30
FI (5件):
C02F3/28 Z
, B01D19/00 101
, C02F1/20 A
, C02F1/44 F
, C02F3/30 Z
Fターム (22件):
4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006KA01
, 4D006KB17
, 4D006KB22
, 4D006KB23
, 4D006MA03
, 4D006PB08
, 4D006PC63
, 4D011AA16
, 4D011AD03
, 4D037AA11
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037BB07
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D040AA12
, 4D040AA23
, 4D040BB01
, 4D040BB51
, 4D040BB93
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭52-042648
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生物学的窒素除去方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-290055
出願人:栗田工業株式会社
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特開平3-213191
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排煙脱硫排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190223
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭52-042648
-
特開平3-213191
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生物学的脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-374655
出願人:栗田工業株式会社
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養殖装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-123470
出願人:松下電工株式会社
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排水処理装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-082605
出願人:住友重機械工業株式会社
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窒素除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-119795
出願人:株式会社クボタ
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廃水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137559
出願人:栗田工業株式会社
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