特許
J-GLOBAL ID:200903084582014471
調湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114825
公開番号(公開出願番号):特開2003-294268
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 冷媒回路を備えて加湿運転を行う調湿装置において、加湿能力を充分に確保する。【解決手段】 調湿装置は、2つの吸着素子(81,82)を備え、バッチ式の動作を行う。調湿装置は、冷媒回路(100)を備える。吸着素子(81,82)を再生するための第2空気は、冷媒回路(100)の再生熱交換器(102)で加熱される。冷媒回路(100)には、第1熱交換器(103)と第2熱交換器(104)とが設けられる。除湿運転時には、第1熱交換器(103)が蒸発器となり、給気される第1空気が冷媒と熱交換する。その際、第2熱交換器(104)は休止する。一方、除湿運転時には、第2熱交換器(104)が蒸発器となり、排気される第1空気が冷媒と熱交換する。その際、第1熱交換器(103)は休止する。
請求項(抜粋):
吸着剤を有して該吸着剤を空気と接触させる吸着素子(81,82)と、冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(100)とを備え、第1空気中の水分を上記吸着素子(81,82)に吸着させる吸着動作と、上記冷媒回路(100)の冷媒により加熱された第2空気で上記吸着素子(81,82)を再生する再生動作とを行い、上記吸着素子(81,82)を通過した第1空気と第2空気のうち一方を室内へ供給して他方を室外へ排出する調湿装置であって、上記冷媒回路(100)は、上記吸着素子(81,82)へ供給される第2空気を冷媒と熱交換させるための再生熱交換器(102)と、室内へ供給される空気を冷媒と熱交換させるための第1熱交換器(103)と、室外へ排出される空気を冷媒と熱交換させるための第2熱交換器(104)とを備え、上記再生熱交換器(102)が凝縮器となって上記第1熱交換器(103)と第2熱交換器(104)の少なくとも一方が蒸発器となるように構成されている調湿装置。
IPC (3件):
F24F 3/147
, F25B 29/00 391
, F25B 29/00 411
FI (3件):
F24F 3/147
, F25B 29/00 391 Z
, F25B 29/00 411 E
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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空調システムおよび制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-203158
出願人:株式会社荏原製作所
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デシカント空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-022134
出願人:株式会社荏原製作所
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-058019
出願人:ダイキン工業株式会社
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