特許
J-GLOBAL ID:200903084610021713

プラズマディスプレイパネルの駆動方法、プラズマディスプレイ装置及びプラズマディスプレイパネル用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349839
公開番号(公開出願番号):特開2001-318649
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で複数のパルスを発生すると共にPDPの動作の安定化を図る。【解決手段】 リセット期間において、電極Yに正極性の矩形パルスPyaを印加すると共に電極Xに負極性のCRパルスPxaを印加して、電極X,Y間に全面点灯パルスを印加する。CRパルスPxcが最終電位に到達する前に電圧印加を停止することにより、パルスPxaを発生させる。パルスPxaとは逆極性のCRパルスから成る全面消去パルスPxbを電極Xに印加する。消去動作は、全面点灯により蓄積された壁電荷の極性を反転させて電位調整動作を有効に実施させる。電位調整パルスPxcを電極Xに印加して放電を発生させ、当該放電により放電セル内の壁電荷の状態を調整し、後のアドレス放電に最適な量の壁電荷を形成する。パルスPxcの最終電位はアドレスパルスPaの電圧(-Vxg)と同じ値に設定される。
請求項(抜粋):
第1電極及び第2電極を含み前記第1電極と前記第2電極との間の電位差によって放電の形成/不形成を制御可能な放電セルを備えたプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、第1電圧から第2電圧まで連続的に変化する電圧パルスを発生するパルス発生方式を準備し、前記パルス発生方式を用いて、前記第1電極に前記電圧パルスを印加し始め、その後、前記電圧パルスが前記第1電圧と前記第2電圧との間の第3電圧に到達した時点で前記電圧パルスの変化を停止させることを特徴とする、プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 670 ,  H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 670 E ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H
Fターム (21件):
5C058AA11 ,  5C058BA02 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058BA09 ,  5C058BB01 ,  5C058BB16 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD09 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る