ゲル状経腸栄養剤

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：石井良夫 , 吉見京子 , 後藤さなえ , 藤野清也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-247460
公開番号（公開出願番号）：特開2008-069090
出願日： 2006年09月13日
公開日（公表日）： 2008年03月27日
要約：

【課題】胃食道逆流や栄養剤リークなどが発生せず、また投与時にチューブ詰まりを起さず、長期間の保存においても離水などの品質に問題ないゲル状の経腸栄養剤を提供する。【解決手段】寒天とアルギン酸および/またはその塩類を配合するこにより、胃内での固形物(ゲル)の形状保持力に優れ、pHの変動によっても容易に崩壊・溶解せず、長期保存においても離水などの物性の変化はほとんどみられず、加熱滅菌が可能で、しかも経管チューブの通過性も良好なゲル状経腸栄養剤が調製できる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

寒天と、アルギン酸および/またはその塩類を配合することを特徴とするゲル状経腸栄養剤。

IPC (6件)：

A61K 47/36 , A61K 9/06 , A61K 38/00 , A61K 38/17 , A61K 33/06 , A61P 3/02

FI (6件)：

A61K47/36 , A61K9/06 , A61K37/18 , A61K37/16 , A61K33/06 , A61P3/02

Fターム (22件)：

4C076AA09 , 4C076CC21 , 4C076CC40 , 4C076EE30 , 4C076EE36 , 4C076FF35 , 4C084AA02 , 4C084BA43 , 4C084CA15 , 4C084MA27 , 4C084MA52 , 4C084NA03 , 4C084NA10 , 4C084ZC211 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086HA04 , 4C086MA05 , 4C086MA27 , 4C086MA52 , 4C086NA10 , 4C086ZC21

引用特許：

審査官引用 (10件)

特表平4-501511
特表平4-501511
液状経腸栄養組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-136507 出願人：株式会社三和化学研究所, マルサンアイ株式会社

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引用文献：

審査官引用 (1件)

ジャパンフードサイエンス, 1988, Vol.27, No.7, pp.35-41

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