特許
J-GLOBAL ID:200903084853049276

精密脱塵装置の灰処理装置及びその灰処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045227
公開番号(公開出願番号):特開2001-235134
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】加圧流動床ボイラから発生する含塵ガスを高温高圧下で脱塵する精密脱塵装置において、捕集された微粒の灰を搬送経路内に固着させることなく安定的に搬出を行う。【解決手段】加圧流動床ボイラにおける精密脱塵装置で捕集された灰を、灰受室に受け入れるとともに、灰が流動化前状態となる流速で灰受室の底部から灰中に分散ガスを分散させることで、灰受室内で灰を流動化前状態に保持し同時に灰の周囲の炭酸ガス分圧を低下させ、灰受室内の灰の一部を灰搬送用のガスと混合させ固気混合流体とすることで灰を冷却し同時に灰の周囲の炭酸ガス分圧を更に低下させ、固気混合流体を減圧器により吸引搬送し、固気混合流体を減圧器の前部で減圧し、減圧器に搬送された固気混合流体を灰搬送用のガスと灰とに分離する。
請求項(抜粋):
加圧流動床ボイラから発生する含塵ガスを脱塵する精密脱塵装置により捕集された灰を搬送する精密脱塵装置の灰処理装置において、前記精密脱塵装置下部に開口して配設された灰受室と、前記灰受室内部に灰搬送用のガスを供給する灰搬送用ガス供給手段と、一端が前記灰受室に連通する灰冷却搬送管と、前記灰冷却搬送管の他端に連設された減圧器と、前記灰冷却搬送管の前記減圧器に連設された端部の近傍に設けられた減圧手段と、を備えたことを特徴とする精密脱塵装置の灰処理装置。
IPC (4件):
F23J 1/00 ,  B65G 53/16 ,  B65G 53/52 ,  F23J 15/00
FI (4件):
F23J 1/00 A ,  B65G 53/16 ,  B65G 53/52 ,  F23J 15/00 Z
Fターム (12件):
3F047AA03 ,  3F047DB01 ,  3K061NA05 ,  3K061NA13 ,  3K061NA18 ,  3K061NA19 ,  3K070DA06 ,  3K070DA15 ,  3K070DA29 ,  3K070DA35 ,  3K070DA42 ,  3K070DA72
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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