特許
J-GLOBAL ID:200903085135828140
光造形方法、光造形装置および同光造形装置に適用される光造形用コンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
居藤 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-155103
公開番号(公開出願番号):特開2009-298023
出願日: 2008年06月13日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】光硬化性樹脂の表面に立体造形物の断面形状画像を投影することにより立体造形物を造形する方式の光造形装置において、滑らかな表面形状の立体造形物を造形することができる光造形方法を提供する。【解決手段】光硬化性樹脂の表面に立体造形物の断面形状画像を投影することにより立体造形物を造形する場合において、外部コンピュータ装置120は、立体造形物の断面形状を4096×3072の解像度で構成されたビットマップ形式の断面画像データで表す。次に、外部コンピュータ装置120は、同断面画像データにおいて4×4画素単位ごとに立体造形物を表す画素(白色画素)を計数する。そして、同計数値に応じた階調値で4096×3072の解像度より少ないXGA(1024×768)の解像度で構成されたビットマップ形式の断面画像データに変換して立体造形物の輪郭部を表す断面画像データを立体造形物を表す色と同立体造形物の背景を表す色との中間色で表す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
造形対象となる立体造形物を表す3次元画像データを用いて、同立体造形物を複数にスライスした各断面形状をビットマップ(ラスタ)形式で表した断面画像データを生成する断面画像データ生成ステップと、
光を照射することにより硬化する光硬化性樹脂に前記断面画像データによって表される断面形状画像を投影して前記断面形状に対応する光硬化層を成形する光硬化層成形ステップとを含み、前記断面形状ごとの前記光硬化層を積層することにより前記立体造形物を造形する光造形方法において、
前記立体造形物または前記断面形状がビットマップ形式で表された前記3次元画像データまたは前記断面画像データを用いて、前記立体造形物における輪郭部を前記立体造形物を表す色と同立体造形物の背景を表す色との中間色で表す中間色配置ステップを含むことを特徴とする光造形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4F213AA44
, 4F213AC05
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL85
, 4F213WL94
引用特許:
出願人引用 (2件)
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3次元物体を生成するための装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-115107
出願人:エンビジョン・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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光造形方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284261
出願人:三井化学株式会社
審査官引用 (4件)